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アメリカで教会からエアコン窃盗相次ぐ。

日本ではエアコンの屋外機が盗まれる被害が多発していますが、アメリカではエアコンそのものが盗まれる被害が多発しています。

米教会でエアコン窃盗相次ぐ、「地獄の刑下る」と非難の声 2014年 07月 23日 09:25 JST [ナッシュビル(米テネシー州) 22日 ロイター] -

猛暑に見舞われている米南部テネシー州で13─18日にかけ、教会から空調設備が盗まれる事件が相次いだ。

教会関係者からは、犯人には地獄の刑罰が下されると憤りの声が上がっている。

被害にあったのは、同州南東部クリーブランドにある3つの教会。被害総額は1万ドル(約100万円)以上に上った。

地元保安官事務所によると、金属スクラップ目当ての窃盗は頻発しているものの、教会から盗まれるのはまれだという。

教会関係者は、「キリストに向かって『私はあなたのエアコンを盗みました』などとは言えないだろう」と話し、盗難事件に遺憾の意を示した。

(ロイター通信 7月23日)

 

 

日本でのエアコンの屋外機窃盗の被害は、金属として転売目的。
金属として転売できるため取り外した屋外機なども窃盗対象になっています。

アメリカでも同じように金属として転売目的で窃盗が行われているようで、
キリスト教のシンボルである教会の備品を盗むということで「地獄の刑下る」と怒りの声が出ているということです。

日本でも仏像盗難が多発しています。
仏像という宗教のシンボルを盗むというのは「罰あたりな行為」であり、考えられないと思う人間がほとんどの中
転売目的で仏像が盗まれ、売買されています。
オークションなどにかけられた場合には高額で買い戻す必要があるため、
寺で用意しないといけない金額もばかにならないと聞きます。
元通り戻ればいいですが、見つからなかったり、破損したり・・といった事例も多く
寺関係者も頭をかかえています。

やはり人々の宗教に対する感覚がどんどん変わってきているのかもしれません。
犯罪者にとっては宗教心を配慮するだけの心の余裕がないのか、
そうした心がないから犯罪を犯すのか・・・
卵か鶏か・・ではありませんが、心の問題は犯罪防止のためには非常に重要な要因だと思います。
先日からニュースで取り上げられているベネッセの個人情報漏洩。
これはベネッセにとっては「機密情報窃盗」であったにもかかわらず
加害者という立場で責任者が頭を下げ、顧客へお詫びの書類を送るなど大きな損害が発生しています。
お詫び対応として200億円の原資を用意しいたとの情報がネットに掲載されています。

情報を名簿業者に販売した出向派遣社員は携帯電話をパソコンにつないだら個人情報が入力できた、といった情報がありましたが、もしそうした偶然がなかったらこんな犯罪を犯さなかったのか?
それとも又別の犯罪を犯していたのか?
そのあたりは神のみぞ知る領域かもしれませんが、もし、もっと情報セキュリティ対策が取られていてそうした接続が全体できなかったり、常に持ち物なども管理されていて個人私物がもちこめなかったり、防犯カメラ等で録画されていたらこの犯罪は起きてなかったのではないか・・・という気がします。

犯罪者を憎むのは簡単ですが、犯罪しようと考えた時に思いとどませることができる防犯環境を作ることが大切ではないかと考えます。
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