昭和59年1月よりセキュリティハウス・ネットワーク展開を開始して今年で30年目になります。
設立当時はまだまだ「セキュリティ」という言葉が一般的でない時代で、「セキュリティハウス」と電話で名乗っても、「セキスイハウス?」と間違われることも多々ありました。
そんな中で、「セキュリティハウス」という統一の屋号を使って防犯の専門店を全国にチェーン展開し、一般のお客様が防犯の相談やアドバイスを気軽にできて、防犯システムの設置後のメンテナンス対応もできるネットワークを作ろう、とスタートしたのでした。
この全国展開に先駆けて昭和57年より実験店舗を東京都杉並区にオープン。 「自分の安全は自分で守る」というローカルセキュリティの販売を実施しました。
セキュリティハウスのキャッチコピーである「安全な暮らしのパートナー」はこの時からスタート。まだ新人駆け出しだった私も営業開始する前の準備やコンセプト作り、ロゴデザインといったことに関与させていただきました。