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ワイヤレスセキュリティセット セキュリティハウスセンターが発売 2006.5.15防犯防災新聞
セキュリティハウス・センター(京都市 原 潔社長)では、新製品「セキュリティセット」を発売した。
「セット」は、侵入検知用送信機3種類と、、受信機、室内用威嚇ベル、屋外用威嚇カメラ、防犯プレートといった最新機器で構成。いずれも竹中エンジニアリングの製品。
送信機と受信機には小電力セキュリティ波を採用し、見通し距離100mまで電波が到達する。各種送信機と受信機はワイヤレスのためもちろん、配線は不要で、増設も移設もワイヤレスのため簡単。
パッシブセンサ送信機は、玄関や廊下などに設置し、「マグネット送信機別体型」は扉に設置、それぞれの侵入手口を検知する。
侵入者をセンサ送信機が検知すると、受信機に「無線信号」を送信し、警報ベルが鳴動する。受信機には最大30台の送信機を登録できるので、侵入検知用送信機の追加、火災警報器、自動通報装置を増設できる。
受信機は、「外出警戒モード」「在室警戒モード」「解除」で切り替えが可能。
また、「ワイヤレスセキュリティセット」には、「見舞金制度」があり、機器設置から「1年以内」に盗難被害に遭った場合には「上限5万円」の見舞金を給付する。
家裁による被害の場合、「全損50万円」「半損25万円」「一部損5万円」の見舞金をそれぞれ給付する。
なお、同センターは昭和59年に設立以来、北海道から沖縄まで全国で防犯設備に関する知識と技能、豊富な実績を持つ企業120社が加盟している、ちなみに現在、防犯設備士405人、総合防犯設備士26人を輩出しており、無料防犯相談・アドバイスや防犯設計・施工・保守点検に努めているほか、所轄警察署・防犯協会が実施する各種防犯運動に積極的に協力している。