出入口からの部外者侵入を遮断する方法としては、
● 玄関扉を電気錠にして、社員証をかざして入館する。従業員以外はインターホンなどで受付に連絡を取り、カメラで映像を確認して遠隔より電気錠を解錠する。重要度により、カード、テンキー、生体認証等の入退室管理システムを採用する。いつ、何時に誰が出入りしたかを自動記録する入退出管理システム(アクセスコントロール)
● 夜間や休日などの建物内への侵入を検知する方法として、建物外に赤外線センサー、扉に扉開閉検知センサー、建物内に室内検知センサー(パッシブセンサー)を設置し、侵入検知時に早期発見し威嚇撃退する自主機械警備システムによる方法があります。
工場などではその両方又は、防犯監視カメラもセットで使用されることが多いです。
フルハイビジョンカメラによる鮮明な画像を入退出管理システムや侵入検知センサーと連動させ自動録画し、万が一異常が発生した時に録画映像で確認することができます。