「敷地内への侵入者を検知する」というのは防犯の基本です。特に工場や事業所などでは、敷地の中に夜間や休日に侵入する犯罪者は、侵入窃盗、放火、異物混入、機密情報漏洩といった企業にとって防ぐ必要のある犯罪を行うことにつながりますのできちんと防御する必要があります。
具体的には、塀やッフェンスを乗り越えて侵入しようとする犯罪者を各種侵入検知センサーで検知し、その場で犯罪者が最も嫌がる「音と光」で威嚇撃退することが大切です。
外周警備用のセンサーには大きく分類すると、赤外線センサーとフェンスセンサーがあります。
赤外線センサーはフェンスや塀などを乗り越えてきたり、窓に近付いてきた侵入者を検知します。検知距離により15mから200mまで色々な機種があります。又、4段ビーム、2段ビームといった種別もあります。
赤外線センサーとマイクロ波を使用した「コンビネーションセンサー」や、電源のない場所でも使用できる「電池式赤外線センサー」などがあり、環境に応じて最適なセンサーを選択します。
フェンスセンサーはフェンスへのよじ登りを検知するセンサーです。
どちらも敷地内への不審者を早期発見できるものですが、環境に応じた機器選定と施工・調整が必要ですので、防犯のプロにシステム設計・施工はお任せ願います。
外周警備システムはセンサーの性能、施工・調整技術の両面が重要で、セキュリティハウスが最も得意としている分野です。
セキュリティハウスの取り扱っている竹中エンジニアリング株式会社の赤外線センサーは性能、機種、シェアともに警備業界ナンバーワンです。