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京都 城南宮満開のしだれ梅と見守る赤外線センサー
京都に住んでいて「ちょっと良かったな」と思うこと。
それは歴史ある建物・見事な庭・満開の花・日本文化に身近に触れることができること。
今回は三月十九日に行った「城南宮 枝垂桜・落ち椿」についてご紹介します。
城南宮は京都「竹田」駅から徒歩15分。伏見区中島鳥羽離宮町にあります。
平安京の守り神として創建されました。
方除(ほうよけ)という、方位や家相の心配がないように祈願するお参りが全国からあり、「曲水の宴」といった平安時代さながらの行事があります。
特に城南宮で有名なのは「しだれ梅」と「落ち椿」。
百五十本の赤白両方のしだれ梅がほぼ満開で咲き乱れ、甘い香りが広がっており息をのむような景色が拡がります。
枝には鶯??小さな野鳥が止まり観光客も気にせず梅の蜜を吸っていました。
散り始めも素晴らしいらしく、もしかしたら昨夜の雨で散った花びらが絨毯になった様子が今日は楽しめたのかもしれません。
城南宮には、国土の守護神(国常立尊 くにのとこたちのみこと)、武勇に秀でた経営・医薬の神(八千矛神
やちほこのかみ)、安産と子育て守り神(神功皇后 じんぐうこうごう)をはじめとする神々を祀られています。
「国土の守護神」と聞いてウクライナ侵攻を思い出してしまいました。
平和であることを祈らずにはいられませんでした。
そして、総合防犯設備士の性として、探しました防犯機器。
見つけました。赤外線センサー。
不審者侵入を早期発見し、大切な日本の文化遺産を守ります。