メディア紹介
「みらいら」日本生命の情報誌で防犯泥棒大百科記事が紹介されました。
日本生命の営業の方が顧客に提供される情報誌「みらいら」に、弊社が展開しています「防犯泥棒大百科」の中の「あなたの家の防犯チェック」や侵入者の心理・手口の中からご紹介いただきました。
あなたの家の防犯チェック
□ 植木や塀が目隠しになって道路から仲が見えない (通路口付近に資格があり、見通しが悪い)
□ 隣の家との間隔が狭く、屋根や塀づたいに移ることができる (雨どいや建物づたいにベランダに入ることができる)
□ 留守番電話に「今留守ですので・・」「○日まで留守にします」と入れて外出する
□ 新聞や郵便物を貯めてしまうことがある □ 洗濯物が干しっぱなしであることが外からわかる
□ 予備の鍵を屋外の玄関付近に隠している
□ 夜、外出先から戻ったとき、照明がついておらず真っ暗である
□ 通帳や印鑑、クレジットカード、キャッシュカードなどをまとめて保管している
□ 現金を仏壇やタンスの引き出し、神棚に置いている
□ 扉・窓には鍵が一つしかない
□ 窓に雨戸があるが、面倒なので閉めていない
□ ベランダの窓の鍵を締め忘れることがある
□ お風呂場の窓は湿気を取るために開けっ放しにしている
□ 近所付き合いがあまりなく、親しい人がいない
□ わが家には空き巣が入るはずがないと思っている
- 0~3
- 防犯意識が高い。さえあなる対策をしましよう。
- 4~7
- どちらかというと防犯意識は低い。当てはまる項目を減らすことから見直しを始めましょう。
- 8~11
- 防犯意識は低い。今まで被害に遭わなかったのは幸運だっただけかも。
- 12~
- 空き巣のターゲットにされる可能性大。
あなたの家は見られている?
チェックリストで、4つ以上心あたりがある人は要注意。今まで被害に遭わなかったのは、単に運が良かっただけかもしれません。
実は、空き巣がたまたま通りがかった家に侵入することはひとんどありません。あらかじめ、家族構成や家族の行動、建物の死角、近くの警察著の場所や近所の様子などを下見し、絶対に捕まらないという確信をもってから、犯行に及ぶといわれています。
「鍵を閉めずにゴミを出しに行く」「換気のために風呂場の窓を開けっぱなしにしている」という、日々のささいな行動も見られている可能性があるので安心はできません。
空き巣が目をつけるのはこんな家
○ 人通りが少なく、人目につきにくい。
○ 建物に死角があり、表から犯行が見えない。
○ 塀や雨どいなど、2階へ上がる足場がある。
○ 近所付き合いがなく、怪しまれない。
○ 見通しの悪い位置に勝手口がある。
○ 街灯が少なく夜間、家のまわりに暗がりができる。
○ 窓の鍵がクレセント錠だけ
狙われやすい場所
○ トイレや、風呂場の窓、勝手口など(施錠していないことが多い)
○ 飾り格子のある窓(格子があると安心して施錠しないことが多い)
○ ベランダ側の窓
空き巣に留守を悟らせない
空き巣は留守の家を狙っているので、留守を悟らせないことも大切です。「わが家は大丈夫」と過信せずに、夜になったら室内の照明が点灯するようにタイマーをセットする、新聞・郵便物を貯めないようにするなど、用心に用心を重ねましよう。
大型連休に旅行や帰省で留守にする予定のある人は、ぜひ次の点を徹底してください。
大型連休の防犯対策
○ 新聞・郵便物の配達を止める。
○ 選択物をすべて取り込んでおく。干す場合は外から見えない場所にする。
○ 扉と窓の鍵は補助錠を取り付けたツーロックに。トイレ、風呂場、踊り場などの窓の締め忘れに注意。
○ 留守番電話に「留守にしています」というメッセージを残さず、携帯電話に転送する。
○ タイマーなどを利用して室内の照明を自動点灯できるようにする。
○ 現金、クレジットカード、キャッシュカードなどを残して外出しない。残しておく場合はまとめない。