●ひったくりに遭わないよう、バッグは車道の進行方向の反対側に持つ。
斜めがけにすればより安心です。
●車道寄りを歩かない。
●自転車のカゴにバッグなどを入れない。
カゴにはひったくり防止用ネットを取り付ける。
●停車している車の中に人がいる場合には、
中に引き込まれないように一定の距離をとってその横を通る。
特に夜間は反対側を歩くなどして注意する。
●後ろをつけられていないかどうか注意し、怖いと感じたら近所の家やお店に飛び込む。
特に夜間のコンビニエンスストアからの帰りなどに注意する。
●銀行でお金をおろした後なども後ろをつけられていないか注意する。
●夜間の一人歩きはできる限り避ける。
駅から家までの複数の道を把握し、遠回りでも人通りのある道、外灯などで明るい道を選ぶ。
家族に連絡する、タクシーを利用するなどして危険を避け、繁華街などは歩かない。
●携帯電話で通話または通話している演技をして、
いつでも何かあったら連絡できる状態であることをアピールする。
携帯電話での会話に夢中になりすぎない。
●防犯ブザーなど護身用防犯機器を携帯し、常にすぐに鳴らすことができる状態にしておく。
いざという時に鞄の中にあっても役に立たない。
●貴重品は防犯カバンなど、ひったくりを即検知するものに入れる。
●甘い誘いには乗らない。
「車で送ってあげる」「お茶を飲もう」「遊びに行こう」
このような言葉に一瞬でも足を止めてしまうと相手に付け入る隙を与えるため、
立ち止まらずに無視することが大事。
●エレベーター内は密室となるので、
乗る前には周囲を確認して怪しい人と二人きりにならないようにする。
●複数で乗ったにもかかわらず
途中で二人きりになりそうな時には途中でおりる。
●各階のボタンや緊急非常ボタンをいつでも押せるように
操作ボタンの前に立ち、背をエレベーターの壁に向ける。
ドアの正面に立ったり相手に背中を見せたりしないことが大切です。
●犯人は物陰に潜んでいて
ドアが閉まる直前に乗り込んでくることもあるが、
びっくりして後ずさりしない。
●怖いと感じた時にはボタンを全部押して停止した階で降りる。
●相手に隙を見せず、毅然とした態度で望む。
●エレベーターの中に防犯カメラがあるなど、
セキュリティ度の高い防犯マンションを選ぶ。
●マンション全体で防犯カメラを
出入口・共用部・廊下・エレベーター内、エレベーター出入口などに設置する。
●防犯ブザーなど護身用防犯機器を携帯し、
常にすぐに鳴らすことができる状態にしておく。
いざという時に鞄の中にあるのでは全く役に立ちません。
●スマートフォンのアプリケーションで
「i緊急装置」「緊急メール」などを準備しておくと、
異常発生した際にあらかじめ設定した先に
位置情報を追加してメールを送信することができます。
●混んでいる時間帯や乗車場所(階段・改札付近)をできる限り避ける。
●混んでいる電車にはできる限り一人で乗らないで友人と一緒に乗る。
●女性専用車両があれば利用する。
●いつも同じ場所・時間の電車に乗っている人を狙う痴漢もいるため、
車両を変える。
●周囲に注意を払い、不審な人は避ける。
●女性の隣を確保するなど安全な立ち位置をうまく確保する。
ドア付近や車両の角など動くことのできない場所を避ける。
●できる限り背後に人が立たないようにする。
●服装は露出度の少ないものにする。
●鞄や本などでブロックし、接触する機会を防ぐ努力をする。
●もしも遭遇してしまった場合には毅然とした態度で嫌だということを声に出して言う。
黙っているとエスカレートするので我慢しない。
●犯人の触っている手を捕まえて警察・駅員に訴える。
泣き寝入りをしない。
●窓・扉の錠前はピッキング、サムターン回し解錠など
破壊行為に強いタイプのものに変更し、2つ以上付ける。
補助錠(窓ロック)は外部から見えない場所に、
できれば上下2個取り付ける。
●窓ガラスは防犯フィルムを貼るか、防犯ガラスに変更する。
●オートロックシステムを過信しない。
特にベランダの窓に注意してください。
●お風呂場・トイレの窓も必ず鍵をかける。
格子がある場合は外部から取り外しが簡単にできるタイプのものでないか確認し、
ビス穴を潰すなどして外されないようにしたり、
特殊な工具を使用しないと外せないタイプのものに取り替える。
●マンションの高層階といえどもベランダの窓からの侵入が多いので、開けっ放しで寝たりしない。
●住居を決定する場合には、周囲からの見通し・周辺の明るさ、
防犯システム・カメラシステムの有無や管理人の有無、
隣から覗かれないか…など、セキュリティ度を十分に考慮する。
特に女性の一人暮らしの場合にはより注意が必要です。
●玄関回りやベランダなどはいつもきれいに清掃しておく。
汚いと「この家の人はだらしがない、隙がある」と思われる。
●建物周囲に足場になるようなものを置かない。
●ホームセキュリティ(防犯システム)を設置する。
窓・扉開閉検知センサーを窓や扉に設置し、
こじ開けられた瞬間に大音響の音や光で侵入者を威嚇・撃退させる。
同時にあらかじめ設定した通報先へ自動通報する。
非常時に押して助けが呼べる非常用押しボタンも設置する。
女性の一人暮らしの場合にはより注意が必要です。
一人暮らしであることを外部から気付かれないようにしましょう。
●表札には男性の名前を併記し、
女性の一人暮らしでないことをアピールする。
●洗濯物は男性用の下着と一緒に干したり
外から見えるところには干さないなど工夫する。
●玄関には男性用の靴を常に置いておく。
●家に帰ってきた時にはインターホンを鳴らしてから
鍵を開け「ただいま!」と言いながら入り、
家に家族がいることをアピールする。
●カーテンはできる限り地味目で厚手のものを使用し、
外部から覗かれないようにする。
一目で女性とわかる色・柄は避ける。
●郵便物の盗難ができないようにする。
郵便受けは鍵があること、
手を入れられないようにすることが大切です。
●受け取った郵便物は細かく切ってゴミに出すなどし、個人情報が外部に漏れないようにする。
●アンケートなど相手や目的が特定されないものには個人情報を記入しない。
インターネットのアンケートや懸賞サイトなども注意する。
FacebookやTwitterなどに掲載する個人情報や内容をよく考える。
●コンビニエンスストアでお弁当などを買う場合でも、
できる限り一人分ということがわかりにくいようにする。
(後をつけられて住まいを特定されストーカー被害に遭うのを避ける)
●普段から近所付き合いを良くしておき、何かあったときには隣人に助けを求められるようにしておく。
●旅行などで家を数日空ける場合には郵便や新聞を止めるなどし、
外部から無人であることがわからないようにする。
●入居した時に前の入居者が合いカギを持っている可能性もあるので錠前を交換する。
その時にピッキング、サムターン回し解除など
破壊行為に強いタイプのものに変更し、2つ以上取り付ける。
●補助錠として窓ロックを上下に2個取り付ける。
●短時間でも必ず施錠する習慣をつける。
●オートロックを過信しない。
●合鍵を渡さない。
●留守番電話の声にも注意し、「若い女性」というイメージ・内容にしない。
●ナンバーディスプレイのサービスに加入し、電話番号を確認してから電話に出る。
見知らぬ電話番号や非通知の電話には出ない。
●いたずら電話に対してはおどおどせず毅然とした態度で意思表示する。
●ホームセキュリティ(防犯システム)を設置する。
●スマートフォンのアプリケーションで「i緊急装置」「緊急メール」などを準備しておくと、
あらかじめ設定したメールアドレスに位置情報を追加して
異常発生のメッセージをメール送信することができます。
押し入り対策
⚫️ 『下の階の者ですが、あなたの部屋から水漏れして困っています。水漏れ箇所を調べさせてください』 『隣の人の荷物を預かってください』 『メーターの調査をしています』 『ピザの宅配です』『宅配便です』 いろいろな口実でドアを開けさせ、室内に入った瞬間、凶器を使って脅かし、強盗や暴行などの犯行に及びます。
⚫️ 必ずドアスコープやカメラ付きインターホンなどで相手の身分と要件を確認する。 いつから水漏れがしたのか、誰からの荷物か、何の検査か、誰の依頼かなど詳細を確認し、心配な場合は荷物を玄関の前に置いてもらったり、検査担当会社に確認の電話を入れるなどをしてからドアを開ける。
⚫️ チェーンは簡単には外さない。 少しでも不審に思うことがあればドアを開けず管理人や警察へ通報する。 夜間などの時間帯は特に注意。
⚫️ 非常用押しボタンや携帯用ブザーなどをすぐに押せるようにしておく。 犯人は物陰や背後に潜んでいてドアを開けた瞬間に押し入ってくることがあるため、外出から戻ってきた時にも、周囲を確認してからドアを開ける。