●洗濯物が干しっぱなし。
●木々が死角になる。(人目につかないので逃げ道にぴったり)
●通帳・印鑑・クレジットカード・キャッシュカードや
生年月日を記したものが一緒にある。
●部屋のすぐ目につくところに
財布・ハンドバッグ・名刺入れなどを置いてある。
●アルミサッシの窓がある。(音がしないので引きやすい)
●家の中が乱雑でいくらかきまわしてもバレない。
●窓などに錠がひとつしかついていない。
●新聞受けに新聞や郵便物をさしたままになっている。
●玄関周辺に家の鍵がある。
●暗くなっても屋外に電灯がつかず、カーテンが開かれて中がまる見え。
●車庫があるが、扉があいて中に車がない。
●道路から小路に入った塀に囲まれた角家、人目につかない死角の多い家。
●ポケットに物に入れたままの背広上下が壁にかけてある。
取り付け用のネジが見えている状態だと
ドライバー1本さえあればいとも簡単に取り外されてしまいます。
これを防ぐにはネジの頭を潰しドライバーを使えなくする手もありますが、
後で取りはずすとなった場合に面倒です。
ですので、締め付ける方向のみ回らないネジを使用しましょう。
防犯性が高いと思われがちな網入りガラスですが、
割れにくいわけではなく、
割れたガラスが飛び散りにくいという特徴を持っています。
これは泥棒にとっては好都合でむしろ逆効果。
網入りガラスは泥棒に入られやすい窓なのです。
耐火金庫に貴重品を入れることで
時間稼ぎにはなるかもしれませんが、
泥棒から貴重品を守るにはやはり防盗金庫を使用しましょう。
耐火金庫はあくまで火から貴重品を守る為の金庫なのです。
●塀や樹木などで隠れる場所があり、表からの見通しが悪い
●2階のバルコニーや窓へ上がる足場がある(雨どい、カーポート、塀)
●見通しの悪い位置に勝手口がある
●夜間 外灯が少なく、家のまわりに暗がりができる
●ピッキングしやすい鍵が玄関に付いている
●面格子のない小窓がある
●窓にクレセント錠だけで鍵が付いておらず、窓破りが容易そう
警視庁が行った「空き巣狙い」被疑者への調査によると、
犯罪者が目をつけるポイントは
●留守かどうか
●入りやすく逃げやすいか
●隣近所からの見通しはどうか(人目につかないか)
●事前に綿密な下見をしている
●人目に付かない窓を探す
●掃き出し窓を狙う
●留守の確認はインターホンで行う
●ドライバーやバールを携行する
●侵入に5分以上かかると約7割、
10分以上かかると約9割があきらめる
●近所の人に声をかけられたり、ジロジロ見られた
●補助錠がついていた
●犬を飼っていた
●防犯センサーがある
●指定日以外にゴミを出していない
(指定日以外にゴミ出しを許さない地域は
住民の連帯意識が高いため避ける)
●庭に砂利が敷いてある(音がするから避ける)
●庭が土である(足跡が残るから避ける)