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自宅にいながら店舗の異常を画像でキャッチ1989.8.salutA&A
店舗のオーナーにとって、離れた店の夜間の安全は気掛かりなもの。そこで、自宅にいながら泥棒や火災などの異常を静止画像でキャッチ、即時対応ができるシステムが開発されました。
このシステムは、店内のセンサー、カメラ、マイク、ベル、照明スイッチなどの設備と自宅の受信機を、プッシュ式電話回線で結んだもので、遠隔操作ができます。
たとえば、店舗に泥棒が入ると、①センサーが感知、カメラがシャッターを切り自動送信。②電話のベルが鳴り、静止画像が映し出される。③他のカメラの画像や、集音マイクがキャッチした音でも異常を確認。④店舗のスピーカーに声を送る。ベルを鳴らす、照明をつけるなどで泥棒を威嚇する、という具合です。
店舗の規模に合わせて設計でき、昼間は店舗の状況把握にも活用できます。