入居率が落ち、世の中の変化もありオートロックが付いていないことを気にされていたマンション、シーサイドイナゲのオーナー様。
弊社が防犯診断させていただいたところ、防犯的に守りやすい作りだと判断できました。
気になることを解消し、オーナー様が希望されている時代の移り変わりに適した防犯をご案内しました。
まずは一番に希望されていたオートロックにするために、ドアの設置と格子の設置をすることで入居者様以外の侵入を阻止しました。
入居者様の出入りには新築マンションに採用されているICタグをかざしてオートロックを開錠するノンタッチシステムをご提案しました。
ICタグは個別登録・個別消去が出来るので失くしたり、入居者様の入替りがあってもセキュリティの強度に影響しません。
また抑止効果を上げるための防犯カメラをエントランスと駐車場に設置のご提案。
この場合では特に侵入者に、より監視をしていることをアピールするためモニターをエントランスに設置いただくようご案内しています。
「出来上がった建物を見て『あー、これで安心だ』と思いました。
特に夜は薄暗かったエントランスがLED照明でとても明るくなって、電気一つでこんなに安心するんだ、と思いました。
見た目にも重厚さを増し、資産価値も上がったように思います。
入居者にも安心してもらえるし、私たちも安心して生活できる実感が持てて、こんな気持ちになるなら、セキュリティは高いと思って随分な時間時間を過してしまったので、もっと早く頼んでおけばよかったなぁ、と思い家族とも話していたんですよ」
オーナー様は当初、オートロックにしたいという思いの他は、時代の流れに適した防犯、という漠然とされたイメージで詳細なものは何一つありませんでした。
なので犯罪の傾向と近隣環境を含めた防犯診断結果をお話した上で、幾つかのパターンでご提案をさせていただきました。
ご納得された上で選ばれた防犯対策は結果、周辺のマンションと比べても防犯性がかなり高く明るいマンションに生まれ変わったと思っています。
また、全ての工事を同時に出来たお陰で工事金額を抑えることが出来たのも良かったと思っています。
担当者:小関