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忍び込み対策

「忍び込み」とは

「忍び込み」とは、家人が就寝時に住宅の屋内に侵入し、金品を盗むものです。

「忍び込み」の代表選手が伝説の大泥棒「鼠小僧」。江戸末期の盗賊で、武家屋敷へ忍び込み、金品を盗んでは貧しい人に配った「庶民の味方」として講談や戯曲には登場しますが、実際に本当に義賊だったのかというと、実体は「盗難に対して用心深い町家を避け、手薄な大名家を狙った」というのが真相だと言われています。
  又、大名家では対面を重んじるため盗難に遭ってもお上に届け出なかったからよけいに対象になったようです。

いつの世も「防犯意識が低いと狙われる」ということです。

不在時に侵入する「空き巣狙い」が住宅窃盗の約74.3%であるのに対し、「忍び込み」は20.4%の比率となっています。
  しかし、比率が低いから・・と安心すると大変なことになるのが、「忍び込み」です。

「忍び込みは家に家族がいる時に侵入している」ので、万が一家人が物音に目がさめて、賊と鉢合わせ・・・という最悪の事態になるとも限りません。

昔からの「忍び込み」は、家人が寝ている寝室に入り、“枕元に立って寝息に自分の呼吸を合わせると、家人は絶対に起きない”などと自分の技術を誇っていましたが、昨今の武器を持ち侵入する窃盗団による犯行の場合には、うっかり出くわしてしまうと命まで危険にさらされてしまいます。

ここが「忍び込み」の恐ろしいところで、いわゆる「居直り強盗」になる可能性もあることを忘れてはなりません。

「忍び込み」の侵入口

●1階の裏手、横手の「勝手口」の扉や「居間」・「台所」・「浴室・洗面所」・「トイレ」の窓などから侵入。
(裏手、横手は道路などから死角になりやすい)
「無締まりのところ」からの侵入が多い。

●2階建て以上の家の1階に忍び込むことが多い。
(寝ている階が上階のため、気づかれにくい)

「忍び込み」対策

●玄関、勝手口、浴室・洗面所の窓、トイレの窓など狙われやすいところには、破壊工作に強い錠前に替えるとともに補助錠を取り付ける。補助錠は外部から見えないように取り付ける。

●夜は早めに戸締まりをして、補助錠まで二段構えの戸締まりをする。
特に1階の裏手側に気を付ける。

●雨の日には、少々の音を立てても気づきにくいため特に注意する。

●窓は雨戸を閉め、雨戸も施錠する。

●窓の格子を過信し過ぎない。(外から外すことができる)

●窓の下、駐車場、壁際などに足場になるような箱や台、脚立などを置かない。

●寝る前には必ずもう一度戸締まりを確かめる。

●2階、3階といえども窓を開けっ放しで寝ない。特に田舎の家は無施錠のまま就寝している家がまだ多いため注意する。(防犯意識の低い田舎をターゲットにする泥棒もいる)

●防犯灯、外灯、門灯などを家の周囲や道路に取付け、明るくする。

●勝手口の側や侵入口になりそうな場所には人感ライトを取付け、不審者を検知すると明かりがつくようにする。

●塀は高いものをやめ、道路から玄関、勝手口などが死角にならないようにする。

●植木が茂っていて家の一部が道路から隠れてしまう場合には、植木を剪定し、道路から死角にならないようにする。

●敷地内は砂利を敷き、歩くと音がなるようにする。

●番犬を飼う。但し、番犬を嫌がらない泥棒もいるので過信しない。

●門扉に電気錠を設置し、簡単に侵入されないようにする。

●赤外線センサーを屋外に設置する。

●窓を開けられると防犯ベルが鳴るようにする。

●現金・貴重品の保管に関して厳重に行う。

●多額の現金は家の中に置かない。

●神棚・仏壇の引き出し、たんす・水屋の引き出し、本棚などに現金を保管しない。

●高額な宝石類、債権書類などは銀行の貸金庫に預けておく。

●預金通帳、印鑑は別のところに保管する。

●金庫を過信し過ぎて、何でも入れない。最新の防犯機能付きの重量金庫をボルトで止めておく。

●パスポートは高値で売買されるものであると認識して保管を厳重にする。

●健康保険証もそれを利用してお金を借りられるため保管を厳重にする。

●財布の入った背広やバックを居間などに置きっぱなしにしない。

●重要書類やカード類は必ず証券番号や型式、特徴などを記録しておく。特に自分の持っているカードは全て記録しておき、盗難時にはすぐに連絡して止めることができるようにする。

●町内で防犯パトロールを行い、防犯意識の高い街であることをPRする。

●昼間に見かけない人がいたら「こんにちは」と顔を見て挨拶をする。
(泥棒は下見をするが、顔を見て挨拶された場所では犯行をあきらめることが多い)

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