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金属盗難

金属盗難が全国で急増

全国で多発している金属盗難。平成17年1年間で、5,700件。20億円もの被害に及びます。

今年に入って発生地域が拡大、盗まれるモノも拡大していますが、手口もどんどん巧妙化してきているようです。中でも、ステンレスが銅よりも高く売れることからステンレス製のモノが狙われているようです。

作業服を着て、昼間に堂々と犯罪を行っており、今までは「まさかそんなものが盗まれるなんて思っていなかった」ため、目撃した人も泥棒とは感じず、警戒していませんでした。

この犯罪の特徴は、常に人がいない山林や海岸、発電所、畑などでも被害に遭っていることです。
金属に関しては「古物商」の対象にならないため、持ち込んだ業者の本人確認が不要であり、そのあたりも窃盗団に付け入る隙を与えています。
銅は価格が下がったとはいえ、1トン69万円、ステンレスは1トン500万円にもなるということですので盗んだものをうまく換金できれば犯人はぼろ儲け。
回収業者や輸出業者、スクラップ・リサイクル業者側の身元確認作業を徹底させるなどが急務であると考えます。

こんなものまで盗まれる!被害例

●マンションの側溝
●歩道側溝のステンレス製の溝ぶた
●線路の電線
●建設会社の資材置き場から電線や鉄板
●建築中の物件から電線や空調機器
●公園のすべり台
●公園や駐車場の車止め
●中途廃棄された空調機など家電製品
●土木用機材と発電機をつなぐ延長コード約500メートル(500万円相当)分。先月半ばにコードがあることを確認していたが、樹脂製の被覆部分を鋭利なナイフのようなもので切り裂き、中の銅線だけが持ち去られていた。
お寺の屋根の張り替え工事中の地上4メートルの鉄骨足場の上に積んであった銅板80枚(計約14万円相当)
●公衆トイレの屋根の銅板120枚
●お墓の墓石前のステンレス製線香皿200枚や花入れ
●発電所の廃材置き場にあった長さ1.5メートル、直径13センチ、重さ10キロの●銅線8本(計1万4000円相当)(発電所のコイルとして使用していたもの)
海岸に設置してあるステンレス製の防潮扉(幅1メートル高さ80センチのものが2枚、幅3メートル高さ90センチのものが1枚。
高さ5メートルのはしごの上部に設置された銅製の半鐘(縦50センチ、直径40センチ、重さ約20キロ、10万円相当)
●電照菊畑の電照用銅線。花の成長が止り出荷ができなくなり数百万円もの被害になっている。
●みかん畑の広がる浜松市(旧引佐郡)の山間部で、送電線を切り取って持ち去る盗難事件。電気の通った高圧電線を工具で切断したもので、失敗すれば感電死の危険もある荒っぽい手口。
高さ約11メートルの電柱は下から2メートルまでは、登るための足場もありません。高所で作業できる「高所作業車」を使い、専門の器具で切断したと推測されています。
●専門的な知識や道具がないとできない手口で、素人が真似をすると即感電死?というほど危険な手口。

なぜ、金属盗難?金属価格の高騰を背景に、全国で金属窃盗団が暗躍

中部電力によると、県内では平成17年12月以降、6カ所で電線や高圧ケーブルが盗まれ、復旧費は240万円以上。さらに、隣の愛知県では別荘地などを中心に同様の被害が40件に上り、復旧に1000万円以上かかる事態になっています。

普段人がいなくて停電などの被害が気付かれにくい場所が狙われているということです。
常に人がいない山林や海岸、発電所、畑などで被害に遭っています。
被害対象が広域であり、パトロールもままならず、セキュリティシステムを設置するにも対象が広大すぎるものも多いです。

ただ、ビニールハウスや資材置き場など特定の場所を限定される場合には、セキュリティシステムの設置をお勧めいたします。
敷地内に入れさせない、建物内に入れさせない・・そのための抑止力にポイントを置いた防犯対策が効果があります。

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