最新の犯罪事情
商店街の犯罪事情
令和5年 「ルビイ強盗団」といった名称が新聞誌面を騒がせました。
5月には、銀座の商店街で、高級時計店が仮面をつけた強盗に白昼襲われた、
その様子を多くの歩行者がスマホで動画撮影し、その映像がニュースで流れました。
レンタカーで逃走した犯人は警察に捕まりましたが、あたかも映画やドラマの撮影のような
強盗のシーンが多くの人に衝撃を与えました。
こうした目立つ強盗事件だけでなく、商店街やショッピングモールでは、落書き、ひったくり、放火、自動販売機荒らし、ごみの不法投棄、器物破壊や、傷害事件などが多発しています。
中には、不特定多数を狙った殺傷事件や放火事件も発生。大掛かりで極めて悪質な犯罪も多発し、深刻な社会問題になっています。
特に深夜はほとんど人通りがないことから、犯罪がおこりやすい環境にあります。目撃者がいない場合には結局泣き寝入りせざるを得ないことも多いため、深刻な経営問題にまで発展する事例も少なくありません。
個々の店舗ごとの防犯対策はもちろんのこと、
● 商店街全体を防犯に強い環境を構築する。
● 防犯対策をしっかりしている商店街であることを強くアピールする
ことが犯罪を発生しにくい環境づくりをする上で、非常に重要です。
昼間に楽しいショッピングを楽しむ商店街。
しかし、夜間になり人通りが少なくなると、
犯罪が多発する怖い場所になってしまいます。
犯罪の実例
●2007年 東京都渋谷区の笹塚商店街で、殺人事件2件が連続発生
…その後、犯罪抑止の為に防犯カメラを11台設置(日本経済新聞 2007年12月2日)
●埼玉県草加市のパインアベニュー商店街 パンジー200本が抜かれ散乱(日本経済新聞 2008年4月21日)
●2008年1月 東京都品川区の商店街で、通行人5人が包丁で切りつけられる。
(日本経済新聞 2008年5月3日)
●長野市の権堂商店街周辺 2006年に連続放火事件、2007年に殺人事件が発生
…その後、アーケード街に防犯カメラを12台設置(毎日新聞 2008年6月12日)
●鹿児島市にある天文館11の商店街 昼間にひったくりや落書きなどの犯罪が発生
…防犯カメラの設置はしていたものの、昼間にも犯罪が発生したため防犯カメラの24時間作動を決定。
犯罪の内容
商店街で起こる犯罪は、ひったくり、落書き、放火、器物損壊など実にさまざまです。
近年とても悪質で大掛かりな犯罪が増える傾向にあり、深刻な社会問題になっています。
人通りが少ない深夜の犯行であれば、目撃者がほとんどいません。
したがって、万が一被害にあったとしても、
泣き寝入りせざるを得ない状況に追い込まれることが多いのです。
その結果、深刻な経営問題にまで発展してしまうことも多々あります。
もちろん、各店舗がきちんと防犯対策をおこなっていることが大切です。
しかし、これからは各店舗が協力しあい、商店街が一丸となって
防犯対策をおこなっていく必要があるでしょう。
商店街・町内会の防犯対策
商店街では、防犯カメラによる監視を行うと効果的です。
商店街の出入口、通路、路地裏、アーケードなどには必ず設置しておきましょう。
商店街・町内会の防犯システム
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