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緊急連絡態勢職員室に。2005.3.13全私学新聞

 株式会社セキュリティハウス・センター(京都府京都市)は、校内の緊急連絡態勢を職員室に集約した「ワイヤレス非常通報システム」(カード型とペンダント型の2種類)を発売している。
 教室、廊下、校庭などで異常が発生したら、教職員が各個所に設置されている送信機のボタンを押すと、サイレンが鳴る。と同時に、職員室で緊急信号を受信するシステム。
 職員室には多チャンネル受信機が設置されているので、どのエリアで異常が発生したかを把握でき、他のエリアにいる生徒も異常に気付く。異常があった場所で回転灯を点灯させることで、教師が生徒を安全な方向に誘導することもできる。
 校内に設置した監視カメラで来訪者を映し出すことができ、センサーと連動して、画像をハードディスクに自動録画することもできる。
 また、監視カメラは複数台取り付け可能であり、あらゆる場所を監視・多重録画できる(監視カメラ記録システム)。
 センサーとチャイムとの連動により常時モニター周囲を見ていなくても、来訪者がくれば、チャイムが鳴り、モニターを見れば来訪者を確認できる。
 また、来訪者をモニターで確認し、門扉などに取り付けた電磁錠の解錠を遠隔制御できるシステムもある。電磁錠なので門が閉まると自動ロックされる(電磁錠遠隔制御システム)。
 通学路に設置された非常ボタンで学校の宿直室や指定された場所に通報し、現場に設置した監視カメラで状況を電話回線で伝送でき、適切な対応がk農である。(通学路緊急通報システム)
 全国1200k所で既に利用されており、防犯設備士の有資格者がら数いる。

防犯機器を設置するだけで安心ですか?

監視カメラを設置したから、センサーを設置したから、、それで本当に大丈夫でしょうか?

実は、その機器ををどう運用し、どう管理するか?が一番大切なポイントなのです。

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