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防犯機器も口コミが決め手? 中外日報2015.6.24 セキュリティハウス黎明
商品やサービスを購入する際、「口コミ」の評価が重要な判断材料になることがある。セキュリティー機器においても同様なようで、口コミが決め手となって導入を決めたケースがある。
恵那三十三観音霊場の一つ、曹洞宗盛巌寺(岐阜県恵那市)がそうで、同じ宗派の寺院の導入事例を参考に、「セキュリティハウス」の防犯システムを採用した。
設置は今年5月で、境内への侵入を抑止するための赤外線センサーや火災センサー、フルハイビジョン対応の防犯カメラなどを導入している。
同寺によると、「以前から防犯機器の必要性は感じていたが、(同社を選んだのは)宗門寺院で採用実績があったことが大きい」。寺社への納入実績や施工ノウハウを総合的に評価した上で、契約に至ったという。
防犯システムの構築に当たっては、最新の無線式センサーを積極的に採用した。従来の有線タイプに比べ、設置に伴う工事や配線を大幅に減らすことができたため、寺院の景観を損なうことなく導入できたという。
一方、設計・施工を担当したセキュリティハウス黎明(同県多治見市、古賀政男社長)は、「専門性や提案力を評価していただいた分、責任を感じた。寺社の個別のニーズに応じたきめ細かな対応を心掛けたい」としている。
同社は、セキュリティハウス・センター(京都市山科区)が全国展開する防犯機器専門ネットワークに加盟。この全国ネットには現在、北海道から沖縄までの130社が参加している。
問い合わせはセキュリティハウス・センター「SHネットワーク運営本部」∥電話075(584)6600∥まで。