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2012.03.31 中外日報『お寺と神社の防犯NOW「来客への対応も素早く」(23)』セキュリティハウス岐阜ニッタン
中外日報(平成24年3月31日)「お寺と神社の防犯NOW(23)」(弊社提供連載)
防犯機器を来客への素早い対応にも活用
古くから中山道の宿場町や木曽川の渡船場として栄えてきたのが、岐阜県中南部に位置する美濃加茂市。
同市の中富町にある臨済宗妙心寺派霊泉寺は、近くを木曽川が流れる辺りにあり、最近は「中濃八十八ヶ所霊場」の第22番札所としても信仰を集めている。
同寺は昨年11月、知人住職の紹介を受ける形で防犯システムを採用したばかり。防犯の必要性を感じていたところ、実際に防犯機器を使用している知人住職の話を聞く機会があったことから、半年ほどかけて設置に向けた検討を進めてきたという。
不審者による侵入対策をメーンとし、境内外周に赤外線センサーを設置したほか、火災予防の炎センサーや賽銭泥棒対策の人感センサーも取り付けた。このほか、来客があった時にすぐに分かるよう、方向判別機能が付いたセンサーも設置。参拝者ら来訪した人に素早く対応できる環境づくりも心掛けた。
霊泉寺の防犯システムを手掛けたのは、岐阜県各務原市にあるセキュリティハウス岐阜ニッタン(日比野正社長)。
京都市山科区に本部を置く(株)セキュリティハウス・センターが全国に展開する防犯機器販売専門ネットワークの一社で、現在133社が加盟する販売ネットには平成11年に参加している。