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防犯対策

老人福祉施設・障害者施設の防犯対策

事務所への侵入窃盗だけではなく、入居スペースの安全対策が急がれます。

老人福祉施設

昼夜問わず老人福祉施設には多数の人が出入りします。

主に家族や見舞客が多いのですが、

その中に紛れ込んでしまえば、

簡単に不審者が老人福祉施設へ侵入することができるのです。

 

老人福祉施設における防犯意識の低さ、

警備システムの甘さから、窃盗犯の中には

老人福祉施設だけを狙う犯人もおり

事務所内が荒らされたり、

入居者の財布や所持品が奪われたりする事件が多く発生しています。

2016年7月相模原の障害者施設へ元職員が侵入し、入居している障害者19人を殺害、26人を刺傷するという戦後最悪の事件が発生しました。

犯人は元職員で、この2月に自主退職していました。障害者及び施設への遺恨からの犯行ではないかと言われています。

施設建物内への侵入は、深夜職員の手薄な時間帯を狙い、警備システムの警備対象外である入居スペースの窓ガラスをハンマーで割って侵入。
就寝中の入居者を次々に襲って殺害しました。

老人保健施設・障害者施設における安全対策

不審者侵入を防ぐ

老人福祉施設や障害者施設では、入居者の見守りシステムとして徘徊検知や緊急通報などが中心でした。
警備会社の委託警備システムが入っている場合にも、事務所スペースなどの侵入対策が中心でした。
今回のケースでは入居スペースから侵入されており、発見が非常に遅れ、被害の拡大を招いています。

こうした犯罪に対しては「外周警備」が必要です。
建物の中に入られる前に、窓ガラスを割ろうと侵入した時に大音量の音やメッセージ・光で威嚇撃退すると同時に
異常発生を周囲に知らせることが大切です。

又、「部分警戒(在宅警備)」を行うことができるシステムであることが重要です。
外周警備は昼間も警備中にしておけば、敷地の中への侵入者や窓ガラスへ近づいた時点で音と光で威嚇撃退できます。
また、そうした赤外線センサーは、徘徊や脱走といった入居者の無断外出も検知することができます。

防犯カメラと連動させることで、異常信号を事務所内のコントローラが受信すると同時に、モニターTVで動画を確認することができます。携帯型受信機を併用すると巡回中の職員も異常発生を施設内どこにいても確認することができます。

電池式赤外線センサー

侵入者を検知。入居者の無断外出も検知し知らせます。
昼間は来客をお知らせします。

屋外・屋内パッシブセンサー

侵入者を検知。入居者の無断外出も検知し知らせます。

IPコントローラ

異常発生時にどこから侵入発生しているかを知らせると同時に関係者5名に自動通報します。

携帯受信機

巡回中にも異常発生を知ることができます。

ペンダント防水型送信機

異常発生時に押すことで異常を事務室にあるコントローラに送信します。

音声・フラッシュ付き受信機

異常発生時にメッセージとフラッシュライトで威嚇撃退します。

セキュリティキーパー

「警備中」の文字が犯罪者を心理的に抑止。万が一の異常発生時には音声又はサイレン音にて威嚇撃退します。

AHDカメラ

鮮明な画像で動画で確認することができます。
無線式緊急通報システム
無線タイプのペンダント防水型送信機を職員が持参することで、異常発生を職員室や外部に自動通報することができます。見通し距離100mまで無線で信号を送信することができます。
中継器を設定するとより広範囲に対応できます。

院内暴力などの対策でも使用できます。
入居者に気づかれずにさりげなく職員を呼ぶことができます。

事務室には侵入検知センサーなどを設置しておきましょう。

不審者が侵入してきたとき、常時人がいる場所(ナースセンター)などに

異常発生の連絡が届くシステムを採用しておくことが大切です。

 

扉を電気錠にすることもお勧めです。

指紋照合、カードなどで入退室を管理するシステムを導入しておくとよいでしょう。

防犯カメラを設置

特に、廊下や玄関、エレベーターホール、勝手口、屋上、危険な場所などに設置しておくことをお勧めします。
侵入警戒システムや徘徊老人検知システムなどと連動させておくと、
職員・来客は自由に昼間出入りできる一方で、徘徊癖があるお年寄り、
不審者などが現れるとナースセンターへ連絡が届くようにすることができます。
映像でも確認できるため、大変便利です。

盗難防止策

入居しているお年寄りの財布などを管理するための「セキュリティボックス」の導入をお勧めします。

たとえキーを紛失したとしても、140万通りのプログラムの中からキーの変更の簡単におこなうことができます。

職員がキーを預かる必要がなくなるため、トラブルを防ぐこともできますし、
入居者が変わるたびにキーの変更ができるので安心です。

火気をすぐに察知できるように

様々な災害に対する防犯対策も必要です。

火災が発生した場合、老人はどうしても逃げることに手間取ってしまいます。

 

禁煙を徹底している施設も多いかもしれませんが

実際には喫煙する入居者もおり、隠れてたばこを吸うことも少なくないようです。

リネン室など、火が回りやすいものが置かれている部屋で、火が燃え移り

火災になってしまうまえに、炎を検知して早期発見できる、炎センサーシステムを導入しましょう。

このセンサーは、10メートル先に7センチの炎があがった段階で検知し、ナースセンターへ連絡をします。

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