セキュリティハウスのあゆみ
2017 セキュリティハウスのプライド「防犯魂」
「防犯魂」って何?
よく聞かれます。
これは、防犯のプロであるセキュリティハウスの防犯システムに対する心構えのことです。
侵入されたら負け。それがセキュリティハウスの防犯についての矜持、心意気
セキュリティハウスがお客様に対してご提案するシステムは
「防犯システム」です。
「防犯」つまり、犯罪を未然に防ぐことを目的にしたシステムです。
犯罪が発生してから対応するのでは遅い、というのが根底にあります。
侵入されてしまうと、実損がお客様に発生します。
実際に盗まれたものの被害以外にこうした被害があります。
例えば、
・窓ガラスが割れる
・金庫が壊される
・扉が破壊される
・錠前が破壊される
こうした実損は、侵入された後に復元する必要があり、そのためには費用と時間が発生します。
そうした被害だけでなく、次のような損害も発生します。
・警察の現場検証中の営業機会ロス
・従業員や家族の心理的被害
・お客様の信頼失墜
侵入者が何をしたかわからないというのことは、侵入された部屋や建物の中のものを検証する必要があります。異物混入などの可能性もあり、十分に確認する必要がありますし、何より「気持ち悪い」。
それで、その建物から引越しをされる方もいらっしゃいます。
従業員もショックが大きいです。
犯人が特定できない間、内部犯行では?といった気持ちもどこかに発生しますので
精神的なストレスも発生します。
良いことなんか何もない。
それが万が一犯罪に遭った時の損害です。
保険にかかっていてもこうした損害は対象になりません。
こうしたことから、セキュリティハウスでは「犯罪を未然に防ぐ」ことが最大の目的である防犯システムをシステム設計しています。
この「未然に防ぐ」ということは非常に難しく、長年のセキュリティハウスのテーマになってきました。
セキュリティハウスでは、創業時より犯罪特に侵入窃盗に対する研究を続けてきました。
刑事を定年退職された方に顧問としてそうした犯罪者の心理や手口を学びました。
その中で、
⭐️ 犯罪者は完全犯罪を狙っている。
⭐️ 犯罪者は犯罪前に「下見」をしてターゲットを選ぶ。
⭐️ 「下見」の時に、「ここはすごい防犯対策がされているので侵入しにくいからやめよう」と感じさせることで、犯罪ターゲットから外させることができる。
ということを学びました。
こうした研究の成果を「
防犯泥棒大百科」にまとめました。
業界で多分最も早くそうしたホームページを製作したと思います。
このサイトでも説明していますが、
・犯罪者の心理や手口を知らずして防犯システムは設計できない。
・せっかく防犯システムを設置していただいたのに何らかの実損が出てしまうのはお客様に申し訳ない。
といったことから、本気の防犯システムを設計する必要性を痛感。
防犯の専門家、プロとしての心意気を「防犯魂」と名づけました。
防犯システムを構成する侵入検知センサーや防犯カメラは、性能としてメーカーが定めた製品性能があります。
しかしながら、多くの商品の中から選定し、どういう風に使うのか、設置場所や設置方法などは販売施工する業者が決定します。
設置場所の自然環境や物理的環境を十分に配慮して使用する機器を選定します。
もちろん、お客様の目的に合っていることが第一条件となります。
機器の施工調整も環境や設置場所に応じた方法を行う必要があり、熟練した経験と知識が必要です。
「良い商品を取扱い、良い提案を行い、良い施工をする」
それこそがセキュリティハウスがずっと継続して行っている防犯のプロとしての矜持、プライドです
「防犯魂」のホームページを是非ご確認願います。