セキュリティハウスのあゆみ
1998年 自分の安全は自分で守る。-自主機械警備システムー
警察庁がまとめた平成9年1月~6月の「少年非行等の概要」によると、刑法犯少年の補導人員、人口比、総検挙人員等に占める割合がいずれも増加し、凶悪化、粗暴化しているきわめて深刻な状況にあります。
又、幼児・小学生や女性を狙った犯罪の多発は、〃自分の安全は自分で守る〃といった自衛意識を非常に高め、防御グッズに対する従来にないニーズの高まりがありました。
「水と安全はタダ」という言葉はもはや死語になったといえます。
誰もが心より祈っている「家内安全」は、そうした小さな自衛意識の高まりから成り立つといっても過言ではありません。
セキュリティハウスの安全のコンセプト「安全のない安心は最も危険である。安全のある安心は最も快適である。」をもう一度見直し、本当の安全をいかにして提供するかを真剣に考えていきたいと考えています。
セキュリティハウスが設立当初より基本コンセプトしている「自分の安全は自分で守る」という考え方は「自主機械警備システム」として確立され、一般家庭はもとより、店舗、工場、神社・仏閣などに生かされています。
セキュリティハウスは、地域社会における「安全のコミュニケーション・ステーション」として1歩1歩確実に安全のためのお手伝いをしていきたいと願っています。