セキュリティハウス・ネットワーク本部である株式会社セキュリティハウス・センターは、センサーに特化して社会が必要とする新技術・新製品の開発、事業展開を進める竹中センサーグループの1社です。
竹中センサーグループは竹中新策が1959年(昭和34年)に竹中電子工業株式会社を創業し、日本初のトランジスタ式光電子センサー・光電子カウンターを開発商品化したところからスタートしました。
その後、1972年(昭和47年)同技術を各種分野ごとに完全な独立形態により別法人で運営・業務展開する「竹中オペサテシステム(TOS)※詳しくは下記を参照ください」を発足すると同時に、セキュリティ機器とその応用製品では国内シェア40%を誇る世界屈指の防犯センサーメーカーである竹中エンジニアリング株式会社を設立いたしました。
1982年(昭和57年)に竹中エンジニアリング株式会社の販売会社として株式会社セキュリティハウス・センターを設立、1984年(昭和59年)より全国セキュリティハウス・ネットワーク展開を開始しています。
竹中エンジニアリング株式会社の高い技術力
■1987年 「科学技術庁長官賞」受賞
■1990年 竹中新策 センサーテクノロジーの研究開発の功績者として「黄綬褒章」受賞
■2002年 日本発明振興協会より「発明大賞」受賞
■2004年 社団法人発明協会より「発明奨励賞」受賞
竹中オペサテシステム(TOS)は太陽、惑星、衛星といった自然法則を原理としたベンチャービジネス集団のことです。
一つの会社で多様な製品や職能を扱うのではなく、それぞれ単独に会社を設立し、その専門分野で奥行きの深い仕事を追求することを根本原則としています。
人・物・金・時間・情報といった経営資源を、専門会社別にはっきりさせるとともに、≪分権と集権≫のマネジメントも同時に行います。
つまり、この竹中オペサテシステムは、小集団の持つベンチャー的かつ弾力的で小廻りのきく体質を保持しつつ、グループとしては各社相互補完によるスケールメリットを生かしていこうとするものです。
資本金 4,500万円
竹中オペサテシステム(事業本部)の推進業務
資本金 7,500万円
セキュリティ機器とその応用製品の製造販売業務
資本金 2,000万円
目視検査の自動化機器と産業用ビデオカメラの製造販売業務
資本金 4,500万円
光電子機器とその応用製品の製造販売業務
資本金 2,000万円
レーザー光線機器とその応用製品の製造販売業務
資本金 60万$
竹中センサーグループ製品のアメリカでの販売業務
資本金 25万£
竹中センサーグループ製品のヨーロッパでの販売業務