ここ数年、温暖化の影響かゲリラ豪雨の被害があちこちで発生しています。
私の家の近所宇治市でも昨年夏、小さな河川がいくつも氾濫し、大きな被害が出ました。 弟二人の家の周辺も泥沼のような状態で、家への床上浸水などの被害は幸いありませんでしたが、近所の家の車が流れてきて弟の家の車庫シャッターを壊したため車を出すことができず、結局2台乗用車が水につかり廃車になりました。
自動車保険の車両保険では、指定していないと浸水などの被害が出ないこともあるため、保険内容の見直しも必要だと思います。
都市部で怖いのが、地下街です。 地下鉄への通路、ビルの地下。
あっという間に雨水が流れ入ってきます。
20センチほどの量でも、階段などに流れ入ってくると、なかなかうまく歩いて階段を上ることはできないそうです。
早めの対応が必要です。 地下駐車場も同じです。
地下駐車場の浸水被害。いち早く知ることで不測の事態に対して余裕をもって対応することができます。
そのために「浸水センサー」。浸水を検知し、無線で管理室などに異常を連絡。音声・フラッシュ付き受信機でメッセージ「駐車場が浸水しています」とLEDフラッシュで異常を周囲に知らせることができます。又、管理人に異常をメール・音声通報することも可能です。