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「こどもの防犯対策」聖教新聞2017.12.18

環境づくりと意識を高く持つことが大切

きょうのテーマは「子どもの防犯対策」
何かと慌ただしくなる年の瀬を迎え、世間は、だんだんと浮き足立ってきます。だからこそ、防犯には気を付けたいところです。そこで、(株)セキュリティハウス・センターの総合防犯設備士である植村光代さんに、子どもの防犯対策について伺いました。

認知件数では窃盗がトップ

警察発表によると、犯罪の被害を受けた19歳以下の認知件数(平成28年)は、自転車盗難などの窃盗が85・7%でした。その他、暴行や傷害、強制わいせつの被害に遭っています。
 窃盗が発覚しやすいのは、子どもが親に申告しやすく、親も盗難されたことを発見しやいため、認知されているといえます。暴行や傷害、強制わいせつは、心にずっと傷が残ります。恐喝も、相手が学校の知り合いだったり、身近な人であればある程、親に伝えづらくなります。
 そのため、認知件数が少なくても、それ以上に被害が多いと考えられます。

時間帯と場所に注意

一般的には、午後2時から同6時ころに犯罪が発生しています。これは、下校時から夕食までの時間帯で、帰宅後、塾などの習い事に通う時間でもあります。最近では朝の登校時の被害も増えています。このことから、「一人で行動する時間帯」が最も危険であるといえます。そのため、できる限り一人で遊ばない、一人にならないようにしましょう。
 被害に遭う場所は、約5割が駐車場や駐輪場です。これは、マンションの駐輪場が死角になりやすいこともありますが、コンビニやスーパー、ゲームセンターなどの駐車場・駐輪場も含まれています。主な被害は窃盗ですが、強盗や傷害も多く、略取・誘拐は道路上で多く発生しています。
 そのため、自転車を置く前に周囲を見回したり、駐車場・駐輪場では遊ばないように注意しましょう。また、道路に止まっている自動車から中に引っ張り込まれるという被害もありますので、駐車している車の中に人がいる場合には出来る限り離れた場所を歩くなど注意しましよう。

不在を知らせない

最近は防犯意識の高まりから、一戸建ての住宅でもホームセキュリティや防犯カメラを設置する家庭が増えました。また、比較的新しいマンションでは、防犯カメラに加えて1階でのオートロックが主流となっています。
 大切なのは、そうした防犯機器に加えて「防犯の意識を持ち続けること」です。
 オートロックのマンションでも、実際に犯罪は起こっています。オートロックでも、他の住人と一緒に入ってくることができるため、侵入を完全に防げる訳ではありません。高層階でもベランダの無施錠な窓からの侵入被害は多く、必ずロックをすることは最低限必要です。クレセント錠は防犯力が脆弱なため、補助錠をつけることをお勧めします。
 子どもの留守番中に不審者が侵入しても、一戸建て住宅であれば2階の窓やベランダのように、複数の箇所から外に逃げられますが、マンションの逃げ口は玄関の1カ所しかありません。
 そのため、「知らない人をいかに家の中に入れないか」に細心の注意を払うべきなのです。エレベータの中、降りた時、ドアを開ける時等知らない人が周囲にいないかを確認し用心することが大切です。どんなことがあってもドアを開けないようにし、開けざるをえない場合でもチェーンを常にかけて対応することを徹底しておく必要があります。
 特に宅配便や設備点検などを装って訪問し、玄関を開けさせるケースがあります。「今、お父さんが手を離せないと言っています」といったように、留守番の際は、訪問があっても親や大人が不在であることを言わないようにしましょう。

安全マップを一緒に作成

子どもの行動範囲で「死角」になる場所を子ども自身が把握しておくことが必要です。それには「安全マップ」を一緒に作成するといいでしょう。
 簡単な地図でいいので、どこがどう危険なのかを実際に歩いてチェックして地図に書き込んでおくのです。
 地図を作らないまでも、実際に一緒に見て回るだけでも防犯意識は変わります。具体的には、登下校や塾への道、よく行く公園までの経路、人通りが少なかったり一人になりやすい場所、車の往来が激しい所など。「ここへは近づかないようにね」「ここは暗い道だから、たとえ近道であっても絶対に通らないこと」と注意しながら確認してください。
 また、不審者に声を掛けられたときに逃げ込む先も明確にしておきます。例えば、必ず人がいるコンビニやスーパー、病院です。また、「子ども110番」のマークを貼っている家や店を知っておくことも大切。これは、子どもを犯罪から守ってくれる民間協力の商店や事業所、民家などです。
 地域によって名称は異なりますが、それぞれのマークが出ていますので、場所を確認したり、どのように助けを求めるかを子どもに指導してください。もちろん、最寄りの交番も調べておきましょう。

家族でのルール

子どもを犯罪から守るためには、日頃の生活の中で防犯を意識付けていくが大切です。自分の身は自分で守るためにも、家庭でのルールを作りましょう。

①「行き先」を告げる。帰りの際の連絡も

遊びに行くときなど、必ず「誰と」「どこで」「何をするか」「いつ帰ってくるか」を確認するようにしましょう。
 親が不在でも、メモ書きを残してもらうなどの工夫を。子どもが携帯電話やスマートフォンを持っていれば、日常的にやり取りしているツール(メールやLINEなど)で知らせてもらうようにしてください。併せて、習い事などから帰るときも連絡をもらうようにしましょう。
 その際、「気を付けてね」など、必ず反応をしてあげるようにしてください。反応しないことが多いと、“見ていない”“気にしていない”と思ってしまい、連絡がおろそかになってきます。“親が気にしてくれている”という安心感が、何か起こったときに申告してもらえる信頼へとつながるのです。

②知らない人について行かない

「知らない人」とは、どんな人のことか。それは、「名前を呼ばれても、これまで見たことがない人」のことと具体的に説明しましょう。
 また、「甘い言葉について行かない」「知らない人の車には、どんな理由があっても絶対に乗らない」ことを確認してください。
 犯罪者は「お母さんがケガしているから病院に一緒に行こう」「○○までの場所を教えて」など、いろいろな言い回しで声を掛けてきます。必ず「家族に聞いてから」と言うようにしましょう。
 「○○ちゃん」と声を掛けられると「知らない人ではない」と思ってしまいがちです。しかし、ランドセルなど、人目に付く場所に名前が書いてあるケースがよくありますが避けるべきです。また、表札などで親の名前を確認して、「お母さんの○○さんが」と言って近づいてくるケースもあるので、注意が必要です。最近はSNSでプライベートの内容を公開されていることもあり、そうした内容から知り合いを装うこともありますのでSNSにはプライバシーを特定する内容や子供の顔写真、旅行日程などを掲載しないことも大切です。

③防犯ブザーを使う、大声を出す

万一、何かあったら防犯ブザーをちゅうちょなく使う。代替としてホイッスルでも構いません。
 ブザーは持っているだけではダメで、使い方を教えてあげてください。また、ランドセルやカバンの中に入れておくのは、いざというときに役に立ちません。すぐに使える場所に付けておくことが大切です。
 また、大声を出すために、布団をかぶって、おなかの中から声を出すなど練習をしておくといいです。さらには、「助けて」「警察を呼んで」など、具体的に何を叫ぶかも教えておきましょう。

④何かあったら必ず言う

危険な目に遭ったり、変な人がいたら、必ず「今日、こんなことがあった」と家族に話してもらうようにしましょう。
 しかし子どもは、被害に遭っても、“言ったらよくないのでは”“言うと叱られるのでは”と恐れて親に話せないことも多いのです。中には「おうちの人には言ってはいけない」と脅迫まがいにきつく言われているケースもあります。被害にショックを受けて言葉に出せないこともあるでしょう。
 そのために、日頃からのコミュニケーションが大切で、どんなことでも話してもらえる関係性や雰囲気をつくっておくことが大事です。

防犯カメラの過信は禁物

最近では町の中や公園に防犯カメラが設置されている所が多くあります。しかし、警備員などが常に監視していればいいのですが、録画しているだけのカメラが多いのが実情です。マンションでも管理人が不在がちな場合もあります。
 カメラがあることで抑止効果はあっても、実際に犯罪は起こっています。しかも録画している映像で、犯罪がいつ、どのように起こったか記録されますが、「事後確認」が中心です。
 防犯カメラを過信することなく、自らの身を守るために防犯の意識を高く持つことが大切なのです
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