防犯対策・強盗対策・防犯システム・遠隔監視のことならセキュリティハウスにおまかせください。
HOMEメディア紹介中外日報 > 神社を守る セキュリティの現場から⑪ 2005.8.2中外日報
メディア紹介

神社を守る セキュリティの現場から⑪ 2005.8.2中外日報

狙われるお年寄りをガード。話相手、相談・・・期待される寺社の役割

 2015年には65歳以上の高齢者が国民の四人に一人を占めるといわれ、超高齢化社会が進展している。独居老人の心のケアや高齢者の自立を支援する社会システムの整備など、今後の課題は山積みだ。少子高齢化は地域コミュニティーの低下にもつながるため、犯罪の温床になりかねないとも指摘されている。
 こうした中、振り込み詐欺や悪徳リフォームなど、悪徳商法が後を絶たない。特に高齢者や女性など、社会的弱者を狙った悪質な犯罪が目立ち、大きな社会問題となっている。
 高齢者を犯罪から守り、安全で暮らしやすい社会を構築するためには、老人の孤独感を取り除き、無防備や無関心を解消することが重要。無関心や孤独は、犯罪者に格好のつけこむ「隙」を与えてしまうからだ。実際、振り込め詐欺などの被害にあった高齢者の中からは、犯人について「親切に話を聞いてくれた」「親身に相談に乗ってくれた」といった声も聞かれるという。
 高齢化社会の負の側面ばかりが大きくクローズアップされている現状にあって、地域ぐるみでの防犯意識高揚や情報の共有化は欠かせない。都市部においては「隣人の名前も知らない、顔も知らない」といった希薄な人間関係が当たり前になっているが、だからこそ、地域社会における寺社の役割が期待されているのではないだろうか。
 一方では地震や台風など自然災害も多発している。「自己責任」ばかりが問われているような風潮ではあるが、地域社会の温かい交流や相互扶助の精神は、日本の良き伝統だったはず。地域のあり方について、1人ひとりが自問し再考する必要に迫られている。
 こうした観点からも、寺社が信仰を通じて地域社会の核となることが痛切に求められているといえ、この期待に応えることは、寺社が育んできた無形の伝統や文化を守ることにもつながるはずだ。

ボタンを押すだけで異常発生通報の「緊急押しボタン」

「ワイヤレスコントローラ」。親戚宅や携帯電話など5件の通報先が登録可能
お問い合わせフォーム

資料請求

無料防犯診断

お問い合わせフォーム

ページトップへ

資料請求はコチラ
自主機械警備システムNEXTの特長

自主機械警備システムNEXTは「狙わせない、侵入させない」ことを重要視したシステム。お客様に安全・安心をご提供いたします!

遠隔監視システムi-NEXTの特長

遠隔監視システムi-NEXTはiPadを使用した最先端のセキュリティ。リアルタイムで監視、離れた場所から動画や音声も確認できます。

私達に解決できること

セキュリティハウスにおまかせいただければ防犯対策はもちろんのこと、経費の削減や業務の効率化・改善、省エネ対策も可能です。

セキュリティハウスのあゆみ
お近くのセキュリティハウスを探す
加盟店募集
防犯に関する基礎知識
モバイルサイト
Facebook