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親子でやっておきたい防犯対策 教えて!goo

教えて!gooに総合防犯設備士としてアドバイスを行いました。
大切な子どもが犯罪に巻き込まれないようにするために、親子で防犯について考えてみませんか?

夏休みのこの時期、子どもには自由な時間が増え、遊びに出かける機会も増えると思う。日が長いからとうっかり遊びすぎて帰りが遅くなることもあるだろう。だが、新潟の女児殺害という痛ましい事件などもある。防犯対策はしっかり行っておきたいところ。そこで、防犯対策専門のプロ集団であるセキュリティハウスの植村光代さんに、子どもが事件に巻き込まれやすいシチュエーションごとの防犯対策として、親子ですべきことを教えてもらった。

■子どもに声をかけてくるケース

「君は●●ちゃんだね。お母さんが怪我をして病院に運ばれたから、一緒に病院へ行こう」などと巧みに誘われた場合、子どもはどうしたらよいのか。また、親は子どもに対して、事前にどのようなアドバイスすべきなのかを聞いた。

「子どもにとっては『知らない人についていかない』といっても、そもそもどの人が『知らない人』なのか判断できないものです。ですから、『自分の名前を呼ばれてお母さんが怪我をした……』と連れ去られることがあるという事実を、あらかじめ子どもに対しても説明しておく必要があります。もし、親戚でもなければ、絶対についていかないように伝え、自宅や知り合いの家族、親族などに電話をして確認する方法を教えておいてください。その際に、子どもが人間不信にならないように十分に配慮しつつ、『悪いことを考える人もいるので注意しようね』と説明しましょう」(植村さん)

では、車に乗った人から手招きされたり、道を聞かれたりした場合の指導はどうしたらよいだろう。

「子どもが一人の時や、周囲に人がいない状況の場合は、『わかりません』と答えさせるのが安心です。特に女性や、犬などペットを連れている人の場合、子どもは気を許しがちになります。そういった事例もあることをあらかじめ説明しておきましょう」(植村さん)

知らない人に何か言われた場合、とにかく「わかりません」と答えさせ、その場から離れるように教えておくのがよさそうだ。

■暗がりに連れていこうとするケース

最近は、小学生でも塾通いする子が多いため、帰りが遅くなり暗い夜道を歩くというケースも多い。こうした場合の防犯対策には、どのようなものがあるだろう。

「暗がりでは、子どもを一人で歩かせないことが重要です。塾帰りなどで一人徒歩での帰宅となるような場合には、事前にその時間帯の帰宅経路を親と一緒に歩いておきましょう。危険な場所がないかどうかをきちんと判断し、子どもに指摘しておくことが必要です。もちろん、一人になる時間がない方が安心ですが、最低限自分の安全は守れるように、どういうシチュエーションが危険なのかを一緒に考え『防犯マップ』を一緒に作ることをおすすめします」(植村さん)

前もって子どもと通る道を確認しておけば、指摘もできそうだ。ところで、防犯マップには、どんなことを記載しておくのがよいのだろう?

「防犯マップには、できる限り避けるべき道、注意しておくべき暗い場所をまず記します。そして、万が一の場合を想定して交番やコンビニ、交通量の多い場所などをピックアップして記しておくことが必要です」(植村さん)

一人で通るのを極力避ける場所と、逃げ込む場所をきちんと共有しておくことが重要ということだろう。言葉で伝えるだけではなく、シミュレーションもしておくとよいかもしれない。

■防犯アラームを持っているからと油断は禁物

最後に植村さんは、防犯アラームを持たせているからと安心してはいけないと教えてくれた。

「子どもに防犯アラームを持たせている親御さんは増えています。しかし、実際の使い方については知らないという子どもも多いため、防犯アラームの使い方をもう一度確認しておきましょう。また、何かあった際には、大声で助けを呼ぶこともきちんと教えておきます。道路に止まっている車に人が乗っている場合には、道路の反対側を歩き、できる限りドアから離れるということも教えておきましょう」(植村さん)

子ども自身も、必要最低限の身を守る術を身につけておく必要があるということだ。基本的なことではあるが、改めて押さえておきたいポイントといえよう。

子どものために親ができる防犯対策は、親子が二人三脚で取り組むべきものばかり。何か起きてからでは遅いので、事前の対策をしっかり行うようにしたい。

なお、「女性の一人歩きや一人暮らしを悟られないための防犯対策」という記事も「教えて!gooウォッチ」で公開している。気になる方はこちらもチェックしてみて。

●専門家プロフィール:植村 光代
株式会社セキュリティハウス・センター SHネットワーク運営本部 総合防犯設備士。昭和59年1月、防犯・防災・防御セキュリティシステム専門企業のチェーン展開を、日本で初めてスタート。現在は北海道から沖縄までの134社にセキュリティのプロを配置、最大・最強の全国ネットワークを築いている。
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この記事以外にも、子どもが犯罪に巻き込まれるケースは後を絶ちません。
また、犯罪ではありませんが、夏休みを境に生活が乱れ、夜更かしをしたり、ゲームばかりに没頭したり、
夜遅くまで出歩くようになる・・・ということが多々あるようです。

そうした中で、コンビニ・ゲームセンター・繁華街・・子どもを狙った犯罪が発生することがあります。
ちょっとした心の隙に、甘い言葉をささやいて子どもに近づいてくる犯罪者も多くいます。
また、子どもの間でのトラブル(喧嘩・暴力・恐喝)や喫煙・飲酒、性犯罪など、遅い時間や繁華街などに近づくとリスクも高くなります。

しっかりしているようでも、子どもだけではそうした犯罪者から「自分の身を守る」ことはできません。
ぜひとも、せっかくの夏休み。楽しい思い出だけ作れるように、親子で防犯対策に取り組んでみてください。
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