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「防犯カメラ設置は愛である」 セキュリティハウスモリタカ2015.9.LOGNOTE

広島の経済誌ログノートNo.128にセキュリティハウスモリタカ 中島社長が紹介されました。

「Special Feature]~社員を犯罪者にしないためにも~

 

セキュリティハウスモリタカ

防犯カメラ設置は「愛」である!

侵入・窃盗犯罪ーこれからは日没時間が早まり、区rくなると犯罪心理が掻き立てられるのか、秋口からはそういった被害が増えていく。近年、同様の事件は減っているものの手口は巧妙化し、対策方法も変わってきている。また、自衛のための防犯から、社員を守るためのの防犯。内部犯行、同業者の犯行・・・防ぐ手だては、アイテムに加えて管理者意識!
POINT
①目撃証言の少なさがカメラ増加に!

②入口の装いで「侵入しやすさ」が分かる

③善良な市民でいられなくなる心理

侵入・窃盗事件は減少 防犯カメラ普及が要因か

 広島県警察が発表している侵入窃盗の現状は次の通り。侵入窃盗事件は年々減っている。ピークは平成14年の7139件。
 平成26年には1457件まで減少しているが、被害総額は3億2千万円で、1件当たりの被害の平均額は約22万円にものぼっている。被害が減少しているからと言って、まだこういう状況。
 本特集では、防犯意識向上で被害が防げる「侵入」「窃盗」を中心にリポートする。
 その際に、現在主力防犯機器といってもよいアイテムが「防犯カメラ」。先日の大阪・寝屋川で起きた中学生2人の殺人事件も、事件に使用されたとされる粘着テープの購入、商店街での被害者の存在確認、殺害された場所など、防犯カメラがその解明に貢献したことは周知の事実。カメラの位置づけ、価値は高まっている。

防犯カメラ設置増加! 事件の目撃証言が少ない

防犯カメラの設置はここ10年で飛躍的に増加している。先述した事件についてカメラでの抑止には直接関係なかったものの、威力はこの例に限らない。
「事件の目撃証言が少ない」・・・これがカメラ普及の裏うちでもあり、事件の手口が時を追うごとに精度が高くなっていることの証明でもある。また、事件を目撃したとしても、それがきちんと上がってくるか?恨みによる二次犯罪を恐れるあまり、目をつぶることも十分に考えられる。
 いずれにしても、防犯カメラの需要は当面右肩上がりと推察される。そして現在、防犯カメラの設置はほとんどが民間にによるもの。
 こぼれ話ではあるが、防犯カメラの存在確認は警察が独自に行っており、事件・事故があった場合、またはその備えと想定して施設や店舗だけでなく、一般企業にも訪問し、万一の場合に協力を要請している。もしかしたら、読者の中にもそういった依頼があるかもしれない。

レジでのクレームは証拠映像をとらえる

 防犯カメラつながりで、犯罪とは視点が異なるものの、ビジネスではこういうシーンがある。
 防犯対策、防犯機器販売の全国ネットワーク「セキュリティハウス」グループで、同じく防犯対策・機器販売の㈱モリタカ(南区楠那町8-3-202)中島博文社長に聞いてみた。
 調剤薬局のこと。薬の受け渡し時において、患者が処方箋を薬局に出し、薬を持ち帰る。その後、自宅で「所定の薬が入っていない」とクレーム発生のケースがあるようで、実際に調剤薬局からの声が発端。
 のちに商品化。その名も「調剤監査確認システム(V・S・S)」。
 商品の受け渡しの様子をカメラでとらえるもので、カメラから被写体の距離2~3m、撮影範囲はおよそ40×60cm。手元が確認でき、受け渡しの漏れがないようにする。ここまでしなければならないのか・・・とも思えるが、実際に案件と要望があるというのは、少し悲しい気がする。
 「V・S・S」は、施工費込みで30万円から。一般のレジでも活躍の倍が見込まれている。

侵入しやすいかどうかは 入口・玄関で判断されている!

 侵入への対策。冒頭に挙げた広島県警の統計は、あくまで事件として処理されている数値。事件として扱っていないものもあれば、それと気づいていないケースも勘案すれば、予断を許さない。後述する「内部犯行」も含めると、統計は額面通り受け取れない。
 前出の中島社長は「防犯対策をする順番を決めること」と話す。
 どういうことか?一般家庭、企業ともに共通の対策となりうるので、再確認したい。以下、手ほどきをいただいた。

泥棒はまず玄関を見る。これは「防犯意識」の確認作業です。

たとえば、通常の鍵でしか施錠できない玄関(入口)と、ピッキング対策が施されている二重の鍵の玄関。どちらが侵入対象に選ばれるか?まずここが分かれ道。  

もちろん裏口や横の窓なども侵入対象になるものの、前者であればおそらくほかに侵入できそうな場所も、容易であろう判断が下されてしまいます。  

その次に、カメラ付きインターフォンの有無。インターフォンは屋内に人がいるいないがすぐ分かる。いなければいない時間帯のめどがつき、侵入候補としてリストアップされる。ところが、カメラつきインターフォンだと、「録画」のリスクがあるので、泥棒からすればできれば「カメラ」のないところを選ぶでしょう。

 「センサーライト」については少し事情が変わってきます。かつては、人(動物)などの動きに対して点灯するライトは有効となれてきました。もちろん、ないよりは良いのですが、テクニックを有する泥棒については、センサーライトが忌避の対象にならず、その先にある「カメラ」を警戒しています。  昼間の明るいうちにカメラ、センサーライトまで確認済みで、中には「足元が明るくなって」都合が良いくらいに思われてしまうことも。  ライトにびっくりする泥棒は、刹那的で、平たく言えば「あまり慣れていない泥棒」。こうした泥棒には効果を発揮できるでしょう。

 残念ながら、犯罪の手口は進化しているので、絶対的な防犯対策にはなりえないと考えるのが懸命でしょう。

 決して誉めたくはないのだが、防犯対策・機器の進化は、その行為に及ぶ者の進化を追随する格好となっている。
 現在では不在時、夜間になると屋内(室内)の照明が自動的に点灯し、あたかも在室(在宅)しているように模して、侵入できないことの意思表示をさせるシステムもある。これも、対策としては有効のようだ。
 暗くなってから不在で、屋内の明かりがなければ、それだけで侵入対策の候補として挙げられなくもない。
 屋外に目を移すと、現在は減ってきたが、太陽光発電のケーブルや、建築資材として使われるケーブル盗難が相次いだ。
 特に事業用太陽光発電で使用されるケーブルは、屋外で野ざらし。当初は防犯対策をあまり重視しない事業者が多く、「急に発電量が減ってきた」などとして、現地に出向くとケーブルが切られて盗まれていた。このケーブルはどうも、利用価値が高く、高価で取り引きされるため転売目的で盗難に遭っている。
 ㈱モリタカでは、昨年8月に「太陽光発電遠隔管理システム」を発売。屋外および天地が壁に囲まれていない施設向きのシステムで、動物の侵入や飛来物による誤報にも対応も可能。
 150m先の文字まで読み取れる42倍デジタルズーム高解像度カメラがトピック。得意の通信システムを使って、スマートフォン、タブレット端末で発電量の確認、現場のモニタリング、万一の場合にはメールで異常状況を受信。さらに、遠隔操作で、光・音による威嚇を可能にしたものだ。

善良な市民であるために 防犯カメラは管理責任者の「愛」

 最後に「内部犯行」。本特集では詳細は割愛するが、個人情報保護法案(個人情報の保護に関する法律)や、このたび施行されるマイナンバー制度は、情報管理および流出対策のほか、事業者をはじめ組織内部への管理意識を推し測る側側面がある。法律や制度のほか、ISO認証、その他各業界団体が認証制度を導入している。
 言うまでもないが、事件に起因するところから需要が発生している。
 先述した太陽光発電ケーブル同様に、建設現場では資材、小売店では商品、事務所では備品、金品・・・挙げればきりがない。盗まれたものが、オークションサイトで転売なんて報道も散見される。
 本誌だけでなく、これだけ当たり前のことを記しても盗難がなくならないので、事あるごとに周知するのは啓蒙活動としてとらえてほしい。
 再度、中島社長は防犯カメラについて。特に、社内における設置は「経営者(管理責任者)の従業員に対する¨愛¨と言い切る。
 盗むことと、人間の心理関係をこう示しいてくれた。

 善良な市民が、人気のない土地に行って大金が落ちていたら・・・。

① 警察に届け出る。

② 誰もいないしネコババする。

 

誰も見ていないと仮定します。結果どうするかも問題ですが、①か②か「迷い」が生じた時点で、善良な市民でなくなる可能性があります。

 人間は誰しも弱さを持ち合わせており、環境に左右されることもあります。今おかれている生活環境では①かもしれません。極端ではありますが、そこが治外法権のような土地だったり、生きるか死ぬかの場所だったり、少々の悪さが実質的に許されてしまう環境であればどうでしょう?

 環境によって心が揺れてしまうのであるならば、自社においてはより良い環境に努めるのが経営者の責任と考えています。

 つまり、大事な社員が犯罪者にならないためにも、「防犯カメラ」の設置は検討された方が良いです。

 とおころが、防犯カメラの社内設置に関して多くの経営者は、「社員が自分のことを信じてもらえていない・・と思うのでは?」と、信頼関係の崩れを懸念する声もあって、カメラ設置に踏み切れないケースも聞きます。

 こう考えてみてはどうでしょう?防犯対策という「管理」の名の下にある犯罪抑止の一方で、カメラには社員が仕事で困っている姿や、頑張っている姿も映しだされます。それを見るのも経営者ではないでしょうか?

 実際、導入しても気になるのは最初だけです。

 

 防犯のプロに話を聞くと、機器やシステムの導入に際し、防犯の考え方も同じように進化させなければならないlptpが、お分かりいただけるのでは?
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