HOME ＞スタッフブログ＞セキュリティハウスについて

スタッフブログ

セキュリティハウスについて

2023年1月11日

5日連続の“餃子泥棒”！？

新人の南です

妻が餃子を50個ぐらい作っても子供が食べて自分の分は
回ってこないので最近ガツガツ食べてないですね…
食べたい！

最近「無人販売店」が増えた気がするのは僕だけでしょうか？
無人だから犯人もついやってしまうのでしょうか？

非接触ソリューションの「無人店舗」市場は約２兆円で
最も市場規模が拡大すると言われている「進入退出ソリューション」は約2.8兆円
と言われています

5日連続の犯行

事件はその「無人店舗」で起こりました。

同じ店舗に5日連続で入り込んだ商品を窃盗した犯人。

毎日入っているからか、迷う様子はありませんでした。
カメラがついているという想像はしなかったのでしょうか？

オーナーは毎日盗られたので、警察に相談して
現行犯逮捕になったようです。
盗まれたのは、ギョーザやラーメンなど8点、およそ9,000円分

気になったのは、お金の受け取り方です。

１，透明の冷蔵ショーケースを開けて商品を取り出す
２，端においてある箱に現金を入れて購入

という流れです。防犯対策といえばカメラのみです。

コチラの元になった記事はこちらです
https://www.fnn.jp/articles/-/468918

5日連続の“ギョーザ泥棒”　警察張り込み「どれ盗ったの?」

遠隔から監視＋＠

オーナーが複数の無人店舗を管理するというケースもあるかと思います
モニターを並べなくても1台のipadで複数台のカメラを監視できます！

また、オーナーが気になる時にはいつでも画像を見ることができます。

侵入検知センサー・自主機械警備システムと連動させると、お客様の来店時にオーナーの携帯電話に連絡が入り、画像で確認できます。
何か不審な行為がある場合には、現地店舗のマイクにて直接お客様に話しかけることが可能です。
「現金は左手のボックスへお願いします」と話しかけるだけでも抑止効果があります。

遠隔監視システムi-NEXTは、店舗の経営・管理に最適なツールです。

詳しくは下記ＵＲＬを確認ください
https://securityhouse-network.net/products/p_i-next/pi_detail/pppi_i-next.html

イメージはこんな感じです(詳しくは動画を確認ください)

送話ボタンがあるので、犯行現場に出くわしたら声を出して威嚇することができます
また防犯ベルと連動させれば、ボタンを押して警報ベルを鳴らすこともできます

便利とリスクは隣り合わせ

無人店舗ということはそれなりにリスクがあります
無人にした場合、盗難される可能性は上がります
それを防ぐには防犯設備がそれなりに必要になります

一番悪いのは犯人ですが

事業規模やコストと相談しながら伸びしろのある無人店舗営業を進めたいですね！

防犯泥棒大百科という下記リンクのサイトでは泥棒の考え方、お仕事環境の違いによる対策など
を記載していますのでご確認ください

https://www.hanzai.net/

トレーディングカードが狙われている⁉

新人の南です
僕が小・中学生くらいの頃、遊戯王が流行っていましたが、今でも流行っているみたいです！
「俺のターン！」の印象がめっちゃくちゃ強いです

トレーディングカードゲーム市場は右肩上がりで急成長しています
市場が大きくなるということは、泥棒も参入してくるということです

ニュースソースはこちらです
https://premium.kai-you.net/article/610

カードショップはなぜ空き巣に狙われる？多発する窃盗事件、被害店舗の証言

窃盗事件が多発している！

Twitterで、トレーディングカード店を運営されている
はんじょう　さんが被害報告をされていました
https://twitter.com/hanjyou_/status/1603554416023392256?s=20&t=thtFBFm_c47Ett6vTYq-ug

オークションで落札されたものなどは1枚800万円のものもあるようです
自分にその価値はわからないですが、カードの価値がわかる泥棒は
いつでも狙っているのかもしれませんね…

カードはガラスケースに入っていることが多いかと思いますが
泥棒からすると割りやすいようです

警備会社やシャッターがあったので安心！？

ニュースソースの記事にも警備会社や頑丈な防火シャッターがついていたので
入れないだろうと高をくくっていたそうです
https://premium.kai-you.net/article/610

万全な対策をとられていたつもりだったのでしょうが残念な結果となってしまいました
このような被害を出ないようにするか考えていきたいですね

どうすればよかったのか？

店舗は実は泥棒にとってとても狙いやすい環境です
くわしくは下記のリンクをご覧ください
https://store-securityhouse.net/searches_to_purpose/s_stp_burglar.html

たくさん要因がありますが、３つ挙げます

・下見がしやすい
・定休日・夜間には店舗内が無人になりやすい
・盗んだ商品をリサイクルショップやインターネットオークションを利用して販売することができる

これらの要因で泥棒が狙っています
泥棒に狙わせないための工夫が必要です

狙わせない為に…

自主機械警備システム！
なんじゃその単語は⁉　と思われた方！正しい反応です笑

泥棒が入るのは嫌ですが、被害の大きい順に並べます
盗まれる＞壊される＞入られる＞狙われる

あなたはどこまで許容できますか？
僕は狙われる時点で嫌です…

防犯カメラの出番は入られるからですが、犯行を止められる訳ではないのです
だから自分で機械で警備するのです！

それが自主機械警備システムNEXTです
詳しくはこちらをご確認ください
https://securityhouse-network.net/products/p_next/pn_detail/pppn_next

今回の店舗とはシチュエーションが違いますが、イメージはこのような感じです

お伝えしたいことは
狙わせないことが一番大切です
ということなのです

2023年1月5日

あけましておめでとうございますですが…元旦に相次ぐ「賽銭泥棒」

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します

新人の南です
初夢は「自分の頭がハゲる」という悍ましいものでした…
頭頂部の髪がない…夢で頭を触った時は無かったです
目が覚めて、改めて頭頂部を触るとちゃんとあったので安心しています笑

お正月は有意義に過ごせましたでしょうか？
自分は実家に帰ったくらいで、初詣にまだいけておりません…
そんな中、ネットニュースで目にしたのは賽銭泥棒の記事でした

元旦に相次ぐ「賽銭泥棒」

被害にあった神社は去年も被害にあったそうで
今年は警察官が現場で警戒にあたっていたところ現行犯でとりおさえたようです
無事犯人が捕まったようでよかったです

下記が記事のリンクです

元日の“さい銭盗”相次ぐ…現金1000円盗んだか　60代男が警戒中の警察官に現行犯逮捕＝静岡・御殿場市https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/258839?display=1

寺社仏閣は犯罪者のとって「犯行しやすい現場の一つ」

寺社仏閣は犯行しやすい環境のようです
泥棒にとって、最も重要なことは「人目に付かず確実に犯行を行い、逃げることができる」ことです
これを実行しやすいのが寺社仏閣なのです
犯行しやすい理由はたくさんありますが、その中でも特に大事な３つをあげさせて頂きます

・下見がしやすい
・逃げやすい
・人目がない時間が多い

下見がしやすい

寺社仏閣は誰にでも開放しているが故に下見しやすいのです

・観光客/参拝者を装う
・何度でも下見ができる

逃げやすい

寺社仏閣は誰にでも開放しているが故に逃げやすいのです

・大切な仏像や宝物、賽銭などが手に届くところに置いてある
・たまたま誰かに出くわしても参拝者を装い逃げることが可能
・樹木に囲まれており、道路など外部からの見通しが悪い
・仏像はインターネットオークション等で顔を見せずに換金できる

コナン君の映画でも窃盗団がバイオテロと見せかけて、奈良の寺社仏閣の仏像を狙うみたいな話があったような…

人目がない時間が多い

寺社仏閣は誰にでも開放しているのに人目がない時間が多いです

・夜間暗がりがあり、隠れたり犯行を行うのに適している
・無住の寺社も多く、異常が発見されにくい
・樹木に囲まれており、道路など外部からの見通しが悪い

何か対策が必要です

何もしなければ、泥棒にやられてしまいます
何か対策が必要です
詳しくはリンク先をご覧ください→寺社仏閣の防犯システム

★賽銭泥棒対策の動画でイメージを確認ください★

◆導入事例です◆

僕みたいにまだ初詣に行ってない人がいたり、1月は年初ということもあり
寺社仏閣ならではのイベントもあり、人の出入りが多いシーズンです
ひょっとすると泥棒は下見をしに来るかもしれません

大切なのは狙わせないことです
泥棒に入りにくいな…と思わせて守る事が大切です
今一度気を引き締めて防犯したいですね！

2022年12月29日

本日で仕事納めです。そして年末年始は「空き巣」が増えるので気を付けて！

新人の南です
セキュリティハウス・センターも今日で仕事納めです
明日12月30日～1月4日まで冬期休暇を頂きますのでよろしくお願い致します

12月16日に入社したので振り返るほど、務めた訳ではないのですが
何もかもが新鮮で、とても充実した日々を過ごすことができました
来年からは一日も早く戦力になれるように、より精進して参ります

SNSで「家バレ」?！最新の手口で「空き巣」急増！

明日から僕も冬期休暇で気が緩みそうですが
皆様もお気をつけください！年末年始は空き巣が増えます！
しかも最近の手口はSNSを活用しているようです　

例えば僕が「高級ブランドバック」の写真と「12月30日～1月4日までイタリアに海外旅行行きます！」
という文章や「＃旅行」の投稿をしたとして
それを見つけた泥棒は…
「南の家は金持ちかもしれない！しかも長期不在…チャンス！」
と思いリストアップされてしまいます
※南家は金持ちではありません…

SNSに投稿したい気持ちもわかりますが、文字や写真から泥棒にヒントを与える事もあります
SNSには「におわせ」という言葉もありますが、何気ない写真や文章が泥棒ににおわせいる可能性があります

防犯カメラに布を被せると犯行現場が映らない！

泥棒は必ず下見をします
大事なのでもう一度…
泥棒は必ず下見をします

警察が捕まえた泥棒のメモに
「〇〇宅の7：00に50代男性(夫)通勤・8：30に40代女性(妻)パート出勤」や部屋の間取りなどが書いてあったそうです

下見をしているので、当然防犯カメラの位置も把握しています…
犯行前に死角からカメラに近づき布を被せると何も映らない…

ということは、カメラだけでは防犯にならないということなのです
カメラ以外に入らせない、いや狙わせないような工夫が必要です

どんな泥棒が世の中にいるか知りたい方『防犯泥棒大百科』をご覧ください

写真のようなイメージです
※写真のリンク先の動画では警報音が鳴りますのでご注意ください
そんな時は自主機械警備システムＮＥＸＴ

あなたが泥棒ならこんな建物に入りたいですか？

入らせないのではなく、狙わせないのです
諦めさせてください！

高い防犯カメラを買ったのを無駄にしないためにも2重3重で防犯に取り組むことが大切です
そんな時は自主機械警備システムＮＥＸＴがオススメです！

「何かあって」からでは遅い

そもそもカメラに犯行現場が映ってしまった時点で遅いんですけどね…
その前に泥棒から「この家はめんどくさいからやめよう…」と思わせる必要があります
狙わせないというスタンスで
泥棒がルパン三世や怪盗キッドだと思って対策しましょう

冬季休暇をリフレッシュして過ごせる案をご提供させていただきました
来年度も難しくなりすぎず、読みやすいブログを書いていけたらと思っています

本年は誠にありがとうございました
それでは皆様、よいお年をお過ごしください！

2022年12月28日

金庫破り　防犯対策

金庫破りってどんな手口？

「金庫破り」とは、夜　事業所、事務所などに侵入し、据付け金庫を破り、又は搬出して盗むもの」をいいます。

特殊な工具を使用して、「背面破り」をしたり、表の扉をこじ開けたりします。

持ち出して別の場所でゆっくり大型工具を使用して中のものを盗む手口もあります。

見張り役がストップウオッチを持ち、５分以内に犯行を終わらせ逃走・・・といった被害もあります。

「短時間・組織化・凶悪化」といった犯人像が見えてきます。

●固定金庫が早業止める！連続盗難で明暗（河北新報）
福島、宮城両県で７月、スーパーや家電販売店に忍び込み、売上金を金庫ごと盗み出す犯罪が相次いで
いる。どれも重さ数百キロの大型金庫を１０分以内で運び去るという早業。未遂に食い止めたケースも
あるが、「明暗」を分けたのは金庫の固定の有無だった。

●１１００万入り金庫、マンションから盗難-名古屋（読売新聞）
３０日午前１時頃、名古屋市内の飲食店経営者から、金庫が盗まれた、と１１０番があった。警察の調
べでは、マンション３階の自宅に仕事から戻ったところ、施錠してあった玄関ドアが開けられ、室内か
ら金庫がなくなっていた。金庫には売上金など現金約１１００万円と貴金属が入っていた。

●スーパーで３千万円入り大型金庫盗難-新潟小出（読売新聞）
２９日午前１時頃、新潟県小出町のスーパーの警報装置が作動、警官が１２分後に駆け付けたところ事
務所のドアが壊されており、売上金など約３０００万円の入った大型金庫-重さ３００㎏がなくなってい
た。周到な手口から、複数犯による計画的な犯行とみている。

参照・出典：金庫のガイドライン

●埼玉でもスーパーの金庫盗難２件、被害計９５０万円（読売新聞）
２９日午前２時頃、埼玉県新座市のスーパーで警報装置が作動し、警備会社からの通報で警察官が駆け
付けると、同店１階の窓ガラスが割られ、事務所内にあった売上金など現金約８００万円入りの大型金
庫が盗まれていた。
また、同日午前４時ごろ、越谷市のスーパーでも警報装置が作動。警官が駆け付けると、２階建て同店
舗の２階事務所の窓ガラスが割られ、事務所内にあった売上金など現金約１５０万円入りの金庫が盗ま
れていた。

● 久慈市漁協久喜支所の大型金庫が破られる（毎日新聞）
２４日午前８時ごろ、保管中の現金約３００万円が入った手提げ金庫がなくなっているのを、出勤した職員が発見し、久慈署に被害届を出した。同署は窃盗容疑で捜査を始めた。
同署によると、金庫は１階事務室に置かれていた。高さ約１・６メートルで、厚さ１０センチ以上の扉が電動工具のようなもので切断されていた。
支所の職員が帰宅した２３日午後６時ごろ以降、和室の窓から鍵近くのガラスを切り取って侵入したらしい。複数犯とみて捜査を進めている。

●スーパーの金庫から６２０万円盗まれる。約５分間で金庫の扉をこじ開け（京都新聞）
午前５時、滋賀県内のスーパーで警報機が作動し警備会社から警察に１１０番通報が入った。警察官が約５分後に駆けつけると、物品搬入用シャッターがこじ開けられ、事務室の据置き金庫から売上金約６
２０万円がなくなっていた。
こじ開けられた金庫は重さ約５０キロで、ボルトで床に固定されていたが、扉がバールのような物でこじ開けられていた。

参照・出典：金庫のガイドライン

企業向けの「金庫破り」を防ぐ防犯対策

★　金庫を過信しない。

金庫破りを防ぐ対策として、まず大切なのが、金庫を過信しないことです。

「金庫は頑丈だから金庫に入れておけば安心」「金庫は重いから運び出せない」といった先入観を捨てることが重要です。

年々「防犯金庫」という名の金庫が売られていますが、犯罪者もどんどん進化しています。

あくまで、重要な書類を火災から守る、と考え、プラスαの防犯対策を行いましょう。

★定期的に金庫の鍵の保管場所を変更したり、パスワードを変更することも必要です。

特に、従業員が退社した場合には実施しましよう。

★　金庫は大きくても持ち去られている。アンカーボルトでの固定を！

アンカーボルトなどでしっかりと固定する、簡単に持ち出せない場所に置くなどの対策を取りましょう。

夜間の侵入を防ぐ自主機械警備システムがお勧め

防犯の基本である「守りたい対象物に犯罪者を近づけない」ことが大切です。

そのためには、

★　外周警備システムで敷地の中に侵入させない。

★　建物の扉や窓をこじ開けられても大音量の「音と光」で威嚇撃退する。

といった自主機械警備システムがお勧めです。

「見せる防犯」で犯罪者の心理に働きかけ、狙わせない！！

見せる防犯

下見をする犯罪者に対して「ここはすごい防犯対策をしているので、やめよう」と感じさせる
「抑止効果（予防）があります。

金庫の持ち去りを検知　金庫センサー

それでも室内に侵入された時には、金庫の持ち去りを検知する「金庫センサー」。

金庫を持ち上げると検知し、音と光で威嚇撃退します。

自主機械警備システムは、事務所や工場の建物、周囲の環境、守りたいもの、会社の勤務形態などに応じて、最適なシステムを防犯設備士・総合防犯設備士がシステム設計します。

オーダーメイドシステムのため、シンプルプラン、品格的プランなどをご提案させていただきます。

よりリスクのある企業・業種にお勧め

★　霧で犯罪者の視界を遮る「フォグガード」

一般的な金庫はあくまで耐火金庫であることを踏まえ、侵入させない・犯罪を行わせない対策を提案。施設へ侵入させないよう扉を強化、防犯ベル・サイレン・セキュリティキーパーの導入、霧を噴射して窃盗犯の視界を遮るフォグガードなどを導入するなど、複数の対策を組み合わせて金庫破りをあきらめさせるよう仕向けます。