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信号の赤はどこにあるのか?その理由は?

昨日、大塚商会が実施しているビジネスソリューションフェア2013にて石井住枝氏の特別セミナーがあり受講してきました。題名は「2020年にむけて成長できる人財づくり トヨタの出来る人の仕事ぶり  ~自ら考え、カイゼンし続ける人づくり~」

 

その中で、冒頭、トヨタでは言葉の定義を明確にすること、それがなぜかということを議論することを実践している、ということで、人間の記憶力のあいまいさの例として「信号の赤がどこにあるのか」を質問されました。

自動車を運転する方には当たり前かもしれませんが、助手席でぼーとしている私はちょっと自信がない、って感じでした。正解は「右」。ではなぜ「右」なのか?

これにはいろいろな意見が出ました。右の方が先に見る、目立ちやすい、決まりだから、・・・

正解は日本は左側通行で右ハンドルだから右に赤を持ってきて、赤が一番見えるようにしている、ということでした。右ハンドルだから見えやすい右に赤があるのです。赤が見えないと事故につながるため最も重視しているということです。

同じ理由で歩行者の信号は赤が上。トラックなど背の高い車で隠れて見えないということを避けるため、ということでした。

こうして理由を聞くと人の記憶力は明確になり簡単には忘れません。

多くの人が一カ月もたつとほとんどのことを忘れてしまう・・

それを避けるために言葉の定義を明確にし、理由をきちんと理解することで忘れないということでした。

 

そして、復習をする。 具体的には道路でもう一度信号を見て確かめる。 ここまでしてその記憶はその人の確かな知識となり、日常で忘れるということにならないというのを実感しました。 価値観が違う多くの人が一緒に仕事をしていてきちんと同じ方向、同じ意識になって仕事をするためにはこうした言葉の定義をきちんと行い共有するということを一つ一つ築いていくことが大切なにだということを学びました。 世界でトップレベルのトヨタの強さの秘密を少し見た気がします。
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