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イタリアの空港で職員多数逮捕。客の預けた荷物から貴重品盗む

イタリアの空港で、乗客の荷物から物が盗まれる事件が相次ぎ、警察は航空会社の職員ら86人を窃盗の疑いで逮捕した。  

首都・ローマ郊外のフィウミチーノ空港に仕掛けられた監視カメラには、職員が預けられた乗客の荷物からカメラや携帯電話を盗み出す光景が映っている。  

イタリアの警察当局はこの空港で貴重品などを盗んだ疑いでイタリア最大の航空会社「アリタリア航空」職員49人を逮捕した。さらにミラノやナポリなど他の空港でも計37人が逮捕されたという。  

イタリアでは、乗客の預け入れ荷物から物が盗まれる事件が相次ぎ、警察当局は航空会社の協力を得て、監視カメラを設置し、捜査していた。

日本では考えられないことだと思うのですが、海外では良く耳にする話、その一つに「空港で預けた荷物から貴重品を抜き取られた」というものです。

ヨーロッパなどでは空港でラッピングサービスが行われています。
簡単に開けられないようにするサービスで、もちろん施錠はしていますが
サランラップの大型みたいまものをミイラのようにぐるぐる巻きにします。
空港には自宅からサランラップを持ち込んでいる人も結構います。
その背景には、空港職員による抜き取り被害が多いことが上げられます。

アメリカではテロ対策のためにトランクには鍵をかけることができません。
そのために抜き取り被害は非常に多く、「トランクの中には貴重品は入れない」ということが常識になっています。

日本では考えられないこと、それが治安の面、安心・安全面であります。
凶悪化しているとはいえ、日本では夜遅くに女性が一人歩きできますが外国ではほとんどの地域でそれは危険です。
例えばホテルのバイキングで、鞄などを置いて料理を取りに行く方も多いですが外国では足で踏んでいる、常に抱えている、というのが常識です。それでも財布を抜き取られたり、置き引きされる・・という被害が多発しています。
高級ホテルでも油断はできません。部屋にあるセキュリティボックスさえ「絶対」ではないのです。

この年末年始 海外で過ごされる方も多いと思いますが、ぜひ「日本の常識と世界の常識は違う」ということを肝に銘じて防犯意識をしっかり持って楽しんできていただきたいと思います。
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